おみやげの野菜

●昨日収穫感謝祭のオカリナで頂いたおみやげの野菜です。さすがプロの作品見事です。

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●素人の作品

冷蔵庫発酵のなんちゃって自家製ぱんと今年最後のグリーントマトジャム。この自家製パンは、言ってみれば整形前食べる目的だけのパンです。作者の名誉のために言っておきますが非常に美味でした。グリーンジャム、実物はもう少し綺麗な色ですがこれもなかなかの味。昔のヨーロッパの画家の絵画に農家の食卓に乗っているパンとミルクの静物画の名画がありましたよね。ま~、あんなものです。それはこんな形をしています。

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●今朝の新聞に、日本の道路の横断歩道では車が止まらない、なんのためにあるの?という外国人のクレームが載っていましたがその通りでしょうね。止まるのか止まらないのか、どっちつかずというのが危険極まりない。ああいう中途半端な状態のものは撤去すべきか、さもなくば、歩行者を無視しているところを取り締まって反則金をしっかりとるべきである。

歩行者優先の程度はその国、都市、地方の民度そのものに比例します。30年前カナダのカルガリーに赴任して受けたカルチャーショックのひとつがこれでした。住宅街では横断歩道であってもなくても歩行者が横断歩道を渡ろうとしていたら譲るのが当たり前。無視でもしようものなら野蛮人を見るように白眼視される。東京オリンピックまでに定着させろといいますが、民度ばかりはそんな付け刃で向上させるのは困難でしょうね。

・黄落に触れて地球の息吹き知る

              RECOCA

 

収穫感謝祭

東京都小平市にある広大な農場の収穫感謝祭に呼ばれてオカリナを演奏してきた。小平市はわが町東久留米市の隣町ということで一応東京都の範囲にはいっています。そんな都心近くで、ここの農場はなんと6千坪。作物は各種野菜です。

自身でも勿論畑を耕しておられますが、近郊農家の特長を生かして貸し農園を経営しているのが特徴です。1区画30平米、体験型ファームと題して、借り手に本格的な栽培技術を指導しながら収穫まできめ細かく目配りしていくというのが売りのようです。トータル何区画か知りませんが、今日の収穫感謝祭に集まった人数100人近くをみると半端な数ではないと思われます。

さて、その場所は。前に紹介した多摩自転車道路の花小金井と小平の丁度中間にあり、この道路に面しています。ここはごいさんもランニングのために遠征されて通過したところです。ひょっとしてこんな看板を目にされたかもしれません。

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看板の脇がサイクリング道路

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収穫感謝祭の様子です。

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ハウス栽培が中心。ハウスの群れ全景。

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ハウスの中

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ハウスの外は区画割された体験ファーム

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あらためて、東久留米、清瀬、小平など多摩地区の農産物の豊かさを実感しました。東京以外の地方を俗に田舎といいますが、田舎の地方都市のほうがずっと都市らしくて、東京の近郊都市の方が田舎の定義に当てはまる面が大きいかもしれませんね。

今日の句

・もみじ葉の舞って地球の息吹知る

・紅葉や空の彼方に戦あり

・白富士に太古のままの日が昇る

                RECOCA

今日はいいことがあるかも

なぜそう思ったかというと、早朝東の空に白鳥のような雲を見つけたからです。

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90度反転します。

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相撲の暴力につ前回いて触れたが、スマホで説教を無視された人の気持ちも分かるな~。会議、授業、講義のときはどうなんだろう。すぐ物事を調べらるというスマホの特性を考えると一律禁止はどうかと思う人もいるかと思うけど、プライベートとの区別がつかないことを考えるとやっぱりやめさした方がいいと私は思う。もっとも人によっていろいろ意見は異なるでしょうね。

 

・一病を愛でつ一日(ひとひ)を爽やかに

気が早いですが、

・白銀にシュプール新た屠蘇機嫌

無題

●世の中、なんか騒然としてわけが分からない感じだ。

小池さんが引っ込んだと思ったら、加計学園が正当化されるし、モンゴル力士がビール瓶でぶっ叩くし・・、トランプさんは中国マネーで大人しくなるし、ASEAN諸国も中国マネーの目くらましで立ち往生するし、ばかばかしくて最近の新聞は見出ししか見ていない。このブログも、こんなことを書いても一文の得にもならないが、定期的なアップを怠ると老衰で倒れたかと思われるのがしゃくだからとりあえずこんなことで頁を汚すことにした。

●文化祭で懸案のオカリナを吹いた。会場で聴いた人はそれなりに評価をしてくれた。ICレコーダーの録音を聞いて見ると、ヘッドホンで聴くとまぁいいかなという感じだが、録音の生音(ヘッドホンなしという意味)で聴くと音程の乱れが耳について聴きづらい。結局、風呂場で演奏するような音響効果の飾りに助けられれば欠点がカモフラージュされてそこそこ聴けるにすぎない、という結論に達したので、今回はユーチューブへのアップをやめました。よって、この曲(ふるさと変奏曲)については、保険の意味でアップした前回のが最終になります。

●来るもの拒まずで演奏依頼を受けていたら、12月の前半と後半がかなり大変なことになりそうなことに気がついた。今日、また喫茶店での依頼が来たので、12月4、5、6日と23、24、25日と3日連続の出演が2回になった。老衰にめげずに頑張りま~す。

今日の句

・箒目のいつしか見えず枯葉散る

・風強し掃くほどに降る枯れ落ち葉

・恙なく生きて晴れやか小鳥来る

ーー「小鳥来る」は秋の季語ーー

 

口と足で書く絵

今年も送られてきました。口と足で描くカレンダーと絵葉書。これが送られてくるとそろそろ来年のことがちらちらしてくる。ここ5年くらいの私の個人的風物詩となっています。事故で手が使えなくなった世界中の障害者が口と足に筆を取って描いた作品集です。ほかにも色んなグッズが商品になっている。オンラインショップのURLを記しておくので気に入ったら買ってあげてください。

http://www.mfpa.co.jp

口と足で描く芸術家協会(手が使えない人々が自ら運営している)

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以下絵葉書

 

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頑張る目的&侍美術館 in 歌舞伎町新宿

●頑張る目的

振り返ってみれば、昔から色々と頑張ってきましたね。勉強頑張る目的は⇒上級学校進学にため、そこでよい成績をとる目的は⇒よい勤め口に付くため、そしてあんまり苦労しなくてお金を稼ぐため・・。しかしそこで停まってはいけません。スピリチュアリズムの観点からは、その先が大事なのです。これを知るまでは私はそんなことはこれっぽっちも考えたことはなかった。その意味で私の魂の汚れはひどいものだと思います。

では昨日の「矢作直樹先生」のお言葉に耳を傾けてみましょう。

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「ーー仕事も出世も収入増も世のため人のためーー

もっといい思いがしたい、もっと上に行きたい、もっと欲しい、そういう感情は総じて「我欲」と呼ばれます。我欲を如何にコントロールするか、は私たちの生における大事な学びなのです。

         ・・中略・・

しかし、我欲そのものは否定しません。我欲はエネルギーですから、何をやるにも必要な基礎です。

         ・・中略・・

しかし、それは「学びのための手段であり目的ではありません。我慾は自己表現のツールであり、自己実現そのものは人生の大切な学びですが、では何のために自己実現するのか。仮に自己実現したらその先にあるのは何かを考えて欲しいのです。そのとき、自己実現は自分のためであると同時に社会のためだと考えることができれば、、自分が社会のためになるには、世間の役に立つにはどうすればいいかを想像し始めます。すると出世や収入の増加が目的から手段へと変わります。そう、出世も収入増も方便なのです。生きることは手段であり、生きて学ぶことが目的です。生きることは自分の学びであると同時に、この時代を一緒に生きる人たちと分かち合う、調和し会うためでもあります。手段に溺れず目的を持つこと。これが我欲コントロールの一つの方法です。

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さらにRECOCAが端的に言いましょう。

もうけた金は社会のために吐き出す。寄付でもいいし、社会事業の立ち上げでもいい。蓄積した技術もそのための奉仕に使う。そういうことをするのにどのくらい抵抗感あるかで、その人の魂の格(霊格)を測る事ができます。自分のことで恐縮ですが、私はとても抵抗がある。とくに、全く見ず知らずのところへの寄付には逡巡しますね。しかし、かみさんは大分違うようです。私に比べれば相当の寄付好き。自分のことよりも先に人のことを考え面倒を見ようとする・・。仮に霊格を上流、中流下流に分ければ上に近いのではと。それに比べ、不肖小生はよくて中、下手すると下かも・・。

なぜ、下流と思うかというと、こういう知識があるにもかかわらず実行が伴わないのは最低の罰を受けるからです。(神様が罰するのではなく、他界後自分で反省して自分で罰するのです。)知らなくて実行しないのはまだ許されます。

霊格でのグループ分けにいかなる意味があるか・・⇒霊界生活はそのグループ別に行われるからです。決して交じり合うことはありません。類は友を呼ぶといいますね。あれです。霊格が異なると互いに反発して一緒には生活できません。この世でも同じですよね。気の合わない人とは一緒に居たくないでしょ。ですからこの世で家族同士であっても、他界後は霊格にあったクラスに分かれて別々の生活になります。ただし、会おうと思えば自由に出来ますから心配には及びません。霊界での気の合う、合わないは、この世でのように「なんとなく」というようないい加減な基準ではなく厳しく峻別されます。(神様が峻別するのではないですよ。自分で分別するのです。というか、自分より上のクラスには居ずらいから自然にそうなるのです。)

●侍美術館

娘が自宅に泊まった子連れ米国人家族を歌舞伎町の侍美術館に案内した。来ている観覧客は外国人ばかりで、日本人の娘は逆に珍しがられたそうだから、日本人はかぶとや刀に興味を持つ人は少ないのかもしれない。最初から外人目当てで設立したとすれば、素晴らしい市場調査だったことになる。

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関が原合戦絵巻

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パフォーマンス

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続き

●題=夕焼け、シルエット

・夕焼けや街みな淡きシルエット

・夕焼けや何より嬉し平和の日

●米国セールスマンの闊歩

28兆円のトップセールス。社長表彰ものだが、政治と金が絡みつくと政策推進の切っ先が鈍るのは世の常です。もう、中国が北朝鮮に甘い顔をしても何もできないでしょう。28兆円で何を買うのか。すくなくとも貧乏庶民の生活を潤すものとは無縁のものでしょうね。中国国民の本心は?浪費はいい加減にして、俺たちの生活に回してくれとは思わないのだろうか。

●前回の続き

これ以上ない優しい言葉で書かれた真実のメッセージ。「見守られて生きる」矢作直樹(東大医学部教授)前書きより

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「誰にでも、いつか必ず訪れる死。それは恐れおののくものではなく、私たちがこの世に生まれ出でる直前までいた場所に戻るというだけの話です。救急の現場で重篤な患者さんを治療している最中、患者さんの肉体から何かが切れる、というか何かがスーッと離れていく瞬間をこれまで何度も感じてきました。するともうその患者さんが戻ってくることはないのだという事実も知りました。

                ーーーー中略ーーーー

今悩んでいることは、もしかしたら前の生で自分が積み残してしまった、クリアできなかった課題ではないのか。少しだけそう考えることができれば、私たちはそのストレスに悩みながらも、課題に立ち向かうことができます。ちなみに魂が永遠だからといって今回の生を軽んずることは許されません。二度と同じ生はありません。今皆さんが演じている役割も次回の生ではまったく違ったものになります。ここで私たちが知るべき事実が二つあります。それは、自分も他人もいろいろ学ぶために生まれたという事実、そしてこの世の誰にも他者の学びを邪魔する権利はない、という事実です。魂は永遠に生きる。様々な存在に見守られて生きる。それが私たちの宿命なのです。」

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ゆえに、人を傷つけ殺してはいけない。いじめもダメとなる。ましてや自殺などもってのほか。貴重な学びの機会を奪うことになるからです。

トランプさんや習さんのような権力者は今生では権力者としての経験を学ぶために生れ出た。それが完了すれば次回には搾取される側の経験を学ぶためにこの世に出ます。世界トップクラスの権力者の反対ですから、これ以上ない惨めな立場の存在として現れるでしょう。これが高級霊による霊界通信の述べる「法則」です。