東久留米は朝方雪が舞う。すぐに雨のち曇り。今日は友人と出かける予定だったが都合で延期。最近暇だが今日は特に暇。こういう日は妄想に良か日なり。テーマは魂の存続について。
自分のみるところ、本テーマについてのいわゆる「科学的」と称してもよい証拠は2件ある。
その1.臨死体験
ただしそこらのエピソードとしてのお話ではない臨死体験。脳波が完全にフラット(つまり死んでいる状態)であることが病院の複数の医者に確認されている状態での臨死体験。ここ数年米国で複数例報告されている。その内一件は患者が著名な脳外科医ということで信憑性が高い。
普通脳内物質の分泌、化学反応であると反論されるが、脳波がフラットでは反論の根拠はない。
その2.電子音声現象
つまり死者との電子機器を介した通信である。霊媒を介した通信は過去無数にあるが、死者の声を直接録音しようというもの。
以下本件について説明する。(出典:ウイキペディア)
研究の歴史は古く、1901年にさかのぼる。「霊の声」を電気的な録音装置で捕らえた最初のケースが現れた。その後1920年にエジソンが霊との交信機器開発に没頭(不成功)、
1952年ヴァチカン法王庁の神父による録音、1956年米国心霊研究協会の研究、1959年スエーデン映画プロデュサーによる4年間で何百という数の声の収録、それによる書籍「宇宙からの声」刊行。
これに触発されたパウロ6世はローマ教皇庁専属の研究機関を設けた。1977年、米国で、霊界、現界双方向通信システム「スピリコム」開発。1982年、他界したNASAの研究者との20時間の交信に成功。
1980年代後半には、スピリコムを応用した次元間通「ITC」が誕生。1986年西ドイツでTVモニターで「死者の映像」受信。以下略。
批判:本物ではなく、偶然の産物、自然現象、知覚錯誤、捏造・でっちあげ
しかし、検証実験が詳細に行われており、上記批判は全てあてはまらないとされている。実際、録音音声は90%以上の確率で故人の声と一致。その音声はテープを逆向きに再生しても変わらなかった。
詳しくはリンク参照のこと
http://www.asahi-net.or.jp/~qr7s-tmym/ITC/History.htm
・雪やよし松の緑に紅の梅
・逝く春の永の旅路や千の風