さらにカレル博士の追い討ち。
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「幼児時代は教育のため寸時も休まず利用すべきである。人生のこの時期無駄にすると取り返しが利かない。
成熟期と老年期は衰えつある時期であり、肉体的、精神的変化はほとんどないから、人為的活動でその空虚を埋めなくてはならない。
年をとっても仕事をやめたり隠退してはいけない。活動しないと内容がますます空疎になる。老人にとって暇は若者以上に危険である。決して休息を与えるべきでない。
生理的活動を刺激するのでなく、さまざまな心理的出来事によって体力の衰えをカバーするのが望ましい。毎日が知的、精神的冒険に満ちていれば、時間はそんなに早くは過ぎ去らない。
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強烈な一撃である。間違っても
・春眠やオカリナ抱えて日向ぼこ
こんな怠惰なくらしはもっての他。こっぴどく怒られるだろう。
しかし、花はいつ来る、胸騒ぐ。
・花便り明日はいずこか旅の空