雨降り花というのがあるそうな。
「各地の里山では、まるで雨を呼んだかのように、その花を摘むと雨になると言い伝えられている「あめふりばな」と呼ばれる花があります。小林一茶の句にも出てきます。:旅人に雨降り花の咲きにけり:」
「雨降り花は東北、北陸、関東に多い。ホタルブクロ、ギボウシ、ウツボグサ、イチリンソウ、ハマヒルガオ、キツネノボタン等々。」
出典:月刊なごや
ハマヒルガオ(浜昼顔)は知多の海岸にも群生しているところがあること発見した。
「多屋」は生まれ故郷「新舞子」の隣接地。
・夕暮れの浜昼顔や旅の雨
ついでに、知多の話題の追加。知多半島一周100kmあまりの鉄人レース。「新舞子マリンパーク」、白砂青松の自然が伊勢湾台風で破壊され、そのあと紆余曲折のすえ、人工海浜のマリンパークとなった。
(新聞記事は中日新聞)