気象庁のこの夏の長期予報では、エルニーニョで平年かそれ以下の気温とのことだったが、7月35度とは大はずれ。言わなきゃいいのに、と思う。こういうのを、キジも鳴かずば撃たれまいという。
米国も暑そう。カナダのカルガリーも標高1000mだから、夏に25度になろうものなら、暑い暑いといって騒ぎ出す土地柄なのだが、なんと37度。20年前居たときはエアコンのある家など皆無だったが。
さて、暑くても前向きに生きてないと、病気の抵抗力が落ちるというお話。(アサヒスタイル、白澤医師から)
「毎日を幸せに暮らしている人は長生き」、当たり前に思うが、幸福感の質が問題。幸福感には2種類ある。(a)快楽追求型の幸福感(つまり、パチンコ、ゲーム、ショッピングなど目先の欲求を満たす幸福感)、(b)向上心追求型の幸福感(つまり、技術の向上、社会貢献など目的意識をもって生きがいを感じる幸福感)
米国のある研究チームが実験したところ、bが強いグループの血液からは、免疫力アップの遺伝子が多くなったのに対し、aのグループの血液では、炎症を引き起こす遺伝子がより多く誘導発現されていた。これはストレスを感じたときの遺伝子パターンと同じだそうです。心は、楽しいと感じているのに、身体はストレスにさらされてる・・・。
耳がいたい人、多いのでは?
ところで笑点に昔でていた林屋こんぺいという人がいたが、実は大変な病気にかかっていた。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6168145
・水槽の金魚になりたき暑さかな(雑川柳のつもり)