俳句

俳句の熱意が急速に薄れたので7月15日を持って、7ヶ月の俳句人生に終止符を打つことにした。

今年1月15日に何を思ったか突然俳句を作ってみようという気分になり、10冊くらいの本を借りたり、買ったりして、平均日に4~5句作ってきた。

さて、熱しやすくさめやすいというのは好ましくない性格のように思われがちであるが必ずしもそうではない。ものの本によれば、恋愛でも趣味でも脳の活性度は、新しいことを始めて2年で急速に衰えるのだそうだ。つまり、2年以上は惰性ということ。換言すれば、2年ごとに新規案件に取り付き続けないと、ぼけてしまうということだ。

7ヶ月はちょっと早いといえば早いが、思い立ったが吉日とも言う。問題は、次何に取り付くかが決まってないことだ。

生涯今の今までやったことが無いことといえば、「絵を描くこと」。図書館で「色鉛筆絵画」の本を借りてみた。

ということで、今後、本欄の俳句は、新規の作品でなく、今までのストックである。ストックが尽きたらそこで終わり。