ケネデイ元大統領その2

ケネデイ元大統領は、心霊的に実に興味深い対象だ。宇宙人騒ぎのほかにもまだある。たとえば、リンカーンの生まれ変わり。そして極め付けが、ダラスでの暗殺後ドイツへ転生。(生まれ変わった)!!

実は、転生の実例と思しき報告はケネデイのほかにも、世界に多数報告されている。厳密な調査検証を経たものも少なくない。最近の例で特に有名なのは「ケネデイ大統領」の転生例?!。これは、丹波さんの本にも引用されている。
「生まれ変わりを実証する例はこの世には数え切れないほどある。たとえば、ケネデイ大統領が、暗殺のわずか18日後、ドイツのある家庭に生まれ変わってきた、というニュースが全世界に流れ、衝撃を与えたこともある。そのドイツのケネデイ君は物心つくと、すぐにホワイトハウスの絵ばかり書き出した。その絵は実に詳細なもので、驚くべきことに、大統領と小数の側近しか知らないはずの秘密の地下通路まで描かれていた。心霊科学的な研究が行われた結果、、彼はケネデイの生まれ変わりと断定された。」
この事件についてネットで検索して見ると、当時報道された米国の新聞記事で詳細に知ることが出来る。それによると、あるドイツの少年ヨハン(7歳)が突然知るはずも無いケネディ大統領についての詳しい話を始めて、両親を仰天させたことから始まった。語ったこと→多数の群衆に迎えられている。米国の政府専用機で飛んでいる。ホワイトハウスの大統領執務室を詳細に描画。20名の友人、政敵の顔。秘書の名前。僕にはジャッキーと呼ぶ妻がいたんだよと語る。7歳のヨハン少年は、手元にあった大衆雑誌の一頁を破りとって母親に差出し、ジャッキーと叫んだ。母親はその写真を見てたまげた。そこにはジャックリーヌ夫人の写真があったから。最初のうち両親は偶然の一致で片付けていたが、そのうちその偶然の一致が毎日のように起こり始めたので、両親はついに米国から著名な超心理学者を呼び調査を依頼した。彼は少年と面談し、その内容を米国に戻って詳細に照合した結果、いずれも矛盾なしと判定された。
それでも両親は輪廻転生など信用出来ないとして別の解釈の可能性を探ったが徒労だった。
以下詳細はネット検索でどうぞ。
ちなみに、転生以外の解釈とは。たとえば、
・両親はうそつき。この両親は特別ケネデイ大統領とホワイトハウスなどに詳しく、あらかじめこの子に教育した。
・この子は天才的な超能力者。ケネデイとホワイトハウスに詳しい生存中の人物の脳内知識にアクセスする特殊能力があり、自由に知識を引き出すことが出来た。
・全世界の事件、人物の思考などありとあらゆる事柄を記録する場所がこの空間のどこかに存在すると仮定する。(この記録を「アカシックレコード」という)この少年はアカシックレコードのケネデイとホワイトハウスにアクセスする能力がある。
私の理性では、これら「転生」以外の解釈は屁理屈であり不自然。
「転生」例が1件でも本物と確立されることはきわめて重大な意味を持つ。すなわちそれ以外のすべての案件がいんちきで否定されたとしても、本物が1件でもあれば、霊魂存在、死後生、転生の実在が立証されたことになるからである