新幹線
今度熱海へ降り立ってみて、新幹線のメインの駅以外が如何に不便に扱われているかが良く分かった。
例えば東京~名古屋の場合、「のぞみ」の停車駅は品川と新横浜のみである。その中間駅は7個あるが全て通過。では何が停車するかというと「ひかり」と「こだま」。しかし両者とも間隔は30分に一本で、しかもひかりの停車駅はごく少数である。とくに熱海はこだま以外はとまらない。そしてとりわけ唖然とさせられたのは、名古屋~熱海の中間7駅ですべてでのぞみの通過待ちをさせられることである。一駅5分として、なんと35分のロスタイム!
一方で「のぞみ」は5分~10分間隔の通勤列車並みのダイヤですいすいと追い抜いてゆく。また、こだまには車内販売はおろか自動販売機もおいてない。中間駅の人は在来線から新幹線に移行したことによる利益を享受しているのだろうか。このことは東海道以外の全ての新幹線についていえることだろう。
会社のOB会
毎年2月に会社OB会の案内が届く。そのなかにその年に亡くなった人一覧が同封されている。今年は36名であった。
ちょっと思い立って享年の度数分布を調べてみた。
結果が以下の図である。
85歳~89歳をピークにきれいな正規分布になっている。対象は全て男性なので、世の中一般の死亡平均年齢よりはやや成績良といったところか。