帯状疱疹(3)

発疹部位については大して痛くもかゆくもないのだが、わき腹や胸、背中にかけて筋肉痛のような痛みが走る。

昨日皮膚科で再診のとき、これ筋肉痛じゃないでしょうか、と恐る恐る尋ねると、帯状疱疹の典型的症状です、と一喝された。治療の開始が既に少し遅れているので、神経の損傷が起こっているせいだそうだ。筋肉痛と思って整形外科へ初診で行く人が結構いるみたいだ。

今日から神経の損傷を修復する薬の処方を開始しますとのことなので、まな板の鯉で少し気長に回復待つことにする。抗ウイルス薬の投与も後三日続けるということでさらなる蟄居閉門を命じられた。

ということで今週のパソコン教室、オカリナ教室を全てキャンセル、16日のまろにえホール出演も泣く泣く代わってもらうことにした。

ところで皮膚病の病名はなぜか画数の多い難しい漢字が多い。病気のお陰で「帯状疱疹」がやっと書けるようになった。水虫なんてのは易しい漢字じゃないかと思うかもしれないが、正式には「白癬症」といいます。いきなり書けといわれてもとても無理。