猫・他

4月も終わり。4月のカレンダーの猫をスキャンして5月に更新することにする。

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さて、熊本の地震はどうなっているか。2週間で千回とは想定外とのことで、気象庁は今後の見通しの公式コメントを放棄してしまった。

一方で地震学者の見解は百花繚乱、学者の数だけ咲き誇っている感じがする。

結局今後の地震連鎖について上記の言わんとするところは二つ。①南海地震を引き起こす南海トラフへの連鎖の可能性は低い。②九州南西海域に延びる沖縄トラフに連動する大地震の可能性がある。可能性がある、といっても必ず起こるということでもないので、下々は傍観するしかないが原発はそうはいかない。

沖縄トラフの位置は以下の図の通り。

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トラフの延長に川内原発が見事に鎮座している。

ここで大地震が起これば福島のように大振動と大津波の洗礼を受ける。

原発規制委員会は、ここについてはその危険はないと、何を根拠に断言できるのか分からないが強硬に主張される。しかし、地面の下のことは100%断言できることは何も無いとの基本ポリシーで、石橋を叩いても渡らないくらいの石頭で対処しないと日本はつぶれる。つぶれたときの責任はだれがどうとるのか。責任者を死刑にしても、被害者は浮かばれない。

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