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老人は断るのが苦手に

俺たち高齢者を食い物にしている輩がいる。「俺おれ詐欺」よりもっと性質の悪いやり方で。スピリチュアリズムの知識によれば、こういう輩は後に(今生か来世で)たっぷりと償わなければならない。例えば、来世では逆の立場、つまりしっかり騙される経験をしてその痛みを知ることになる。注意すべきは、第3者による裁きではなく自らの決定でその道を選ぶようになることである。

彼らにこそ、立ち止まってパスカルの賭けを思い出してほしいものだ。

 さてどんな騙しのテクニックかというと、詳しくは以下を読んでほしい。

http://news.yahoo.co.jp/feature/202

きっかけは飛び込みの訪問販売である。一人暮らしの老人は日頃話し相手がなく退屈で寂しい。そこへ、優しそうで親切な若者がやってきて話し相手になったり、家の内外の雑用をやってくれたりする関係になると、この人の頼みを断れなくなるらしい。たとえ高価な不要品の売り込みであっても。認知症でなくても、「断る力が弱くなって買ってしまう」というのが高齢者一般の特性だというから恐れ入る。

ということは、高齢でガタが来る前に物事を「拒絶する」訓練を十分積んでおく必要があるということだ。といってもそんなに難しいことではない。どんなに親友の頼みでも、自分の気に食わないことは一切やらないと断る、気に食わないやつには近づかない、嫌いなものは喰わない、電話や訪問による売り込みには余計な話は言わず、聞かずにただひたすら「NO、いらない」以外を口にしない・・を徹底すればよいだけである。

上の記事を見てください。「次々詐欺」の被害にあうと悲惨ですよ。4畳半に羽毛布団がなんと15セット!。かと思えば、7千万円あった貯金が数ヶ月であっという間に30万円の残高に。銀行ATMの引き出し限度金額50万円で際限なく引き出した結果である。

最近銀行で定期を解約すると、たとえ小額でも理由を根掘り葉掘り聞いてくる。最近ついに銀行で、「自分の胸に手を当てて考えてみろ」、「定期にしておいて客が得する理屈があるなら言ってみろ」等々、怒鳴りつけてしまった。しかし、おれおれ詐欺や次々詐欺その他巧妙化する詐欺を水際で防ぐには銀行窓口が最後の砦で、頭にくる銀行の対応も致し方ない面があるのかなと、数分後には反省した。しかし、口から出てしまった言葉は消えないので、品性下劣な客だと思われてしまったものはもはや取り消せない。

喜寿の春青春謳歌文化祭

・傘寿きて今だ青春青嵐

・果てしなき成長という蜃気楼

・銭湯は昭和の香り夏木立

・湧水の蛍の舞いをまなうら