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選挙と憲法

参議院選挙、予想通り与党の圧勝だった。このくらいの差があれば、一票くらいどうでもよいが、この前の英国の選挙の例もあるから、なるべく熟慮して投票したほうがよい。

さて、対抗馬の民進党だが、やはり先の与党時期の負の遺産が払拭しきれていない。なぜ、3年半で下野しなければならなかったか、私たちはいくらでも説明できるが、当のご本人はどう思っておられるのか、そして再度政権についたらうまくやれるということを私たちに納得させてもらわないととても危なくて民進党とは書けない。

そして、共産党、以前このブログで政権とる気なら党名を変えるべきだと書いたが、同じことをさる高名な評論家が幹部に進言したら、絶対に変えませんという返答だったようである。「共産党」のイメージは民主主義とは相容れない感じだから、このままだと永久に政権党にはなれないだろう。

さて、これだけ与党大勝すると懸案の憲法改訂だろうが、私たちはその必要があるのかよく考えなくてはならない。

まず9条。現自衛隊は立派な軍隊。だから私は既に違憲状態だと思っているが、プロの学者は合憲だとおっしゃる。だったら、わざわざ「国防軍は保持できる。」などと追記する必要などないのではないか。

前文。自民の草案だと、個人の権利が薄められ、公共の福祉に軸足がシフトしている印象。こんなことする必要あるのか。誰が得をするのか。

現行憲法条文の追加として家族重視の条文。

これはいかにも高邁な憲法にそぐわない個別案件で、逆に印籠のように安易に利用される恐れがあり危険だ。この追加条文は絶対反対。

以上総合した私の見解⇒改訂の必要なし。