敬老会でオカリナ

いよいよ、どの町も敬老会シーズンです。

今日は、団地自治会主催の敬老会に招かれて、オカリナを吹いてきました。手品と踊りの人も一緒。

出し物は、敬老会だから、郷愁を誘うものがいいだろうと思って、しかられて、とおりゃんせ、琵琶湖就航の歌。いずれも中北音楽研制作ピアノカラオケ伴奏つきです。

会場はこんな感じで、5,60人と団地にしては少ないお客かなという印象でしたが、多分部屋のキャパシティにあわせているのでしょう。やはり、女性パワー圧倒的に優勢。

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お弁当や紅白のお饅頭などお土産もしっかり頂きましたので、あとで自分の敬老祝賀会も出来ました。

ーオカリナの薀蓄を一つー

オカリナはイタリア出身のモダン楽器です。150年の歴史しかありません。ocarinaはイタリア語で、原語では「オカリーナ」ですが、日本語では単にオカリナということが殆どです。日本のプロの先生の中にも、原語どおりオカリーナと呼んだり、書かれる方がたまにおられます。

イタリア語では、oca=がちょう、rina=かわいい、つまり、ocarina=かわいいガチョウということになります。

ずんぐりとした陶器の壷からガチョウを連想するなど、イタリア人も見かけによらず粋ですね~。

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