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ポーチュラカ

今朝の句からいきます。

・望郷のチェロにまどろむ秋夜長

・大宇宙命預けて濁り酒

ウサギマンさんのポーチュラカという花の写真を拝借して。

・桃色を一途に秋のポーチュラカ

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少し前のいけばな展出品作。花器はカナダ原住民の作品を流用したところがユニーク。

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・さて、小池龍之介師にはまたまた見透かされてしいまいましたね。

「相手に優しくできたら、相手より先に自分の心が穏やかに緩む。優しい気持ちになることには損はない。とにかく強引でもその一歩を踏み出してみることが肝要。なんとか嫌悪感とか恥ずかしさを突破して。相手はそれが嬉しくないはずはない。・・・例え偽善であっても、腰の引けた感情のバリアがを突破出来るところまで慈しみのエネルギーを練り上げることが出来た時点で、相手より先にまず自分の心が穏やかに緩む、そして少し遅れて相手も穏やかな安心感を得るでしょう。」

電車で席を譲る。譲ろうとすると、えてして年寄り扱いするなと怒られてしまう。それがいやでよほどの状況でないと譲らないことが多かった。つまりは、相手をいつくしむエネルギーが不足していたのですね。不徳の至りです。

そうこうしている間に、譲られる側になってしまった。因果は巡るじゃないけれど、たまに譲られる行幸に接したときには、たとえ元気一杯のときでも必ず譲ってもらうようにしている。

「自然と心が整う法則」小池龍之介 セブン&アイ出版