読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

俳句

ここのコメント欄、そろそろ句会が出来そうに賑やかになってきましたね。

何人かの方の俳句を始めての感想、短すぎる、これでは何もいえない、ですよね。私もそうです。2年やってみて、それについてうすうす感じるところは出てきたのですが、先週図書館で借りた俳句の本に、明確にその回答が書いてありましたので参考のためにご紹介します。

 

端的にいうと、俳句では言いたいことを言わない、です。

「俳句を作る上での大敵は、言いたい、述べたいという欲求です。あるいは、もっと述べないと自分の言いたいことが伝わらないのではないかという不安です。~しかし、述べようとした瞬間に俳句は散文化します。それはもはや詩ではなく、17音分の意味伝えるだけの短文に過ぎなくなる。俳句ほどの短い詩が成り立つのは、それが何かを述べるものではないからです。5・7・5のわずかな言葉から読者の連想が広がる。その作用に助けられてはじめて俳句は字数の制約を超えた内容を表現できるようになります。述べることが目的ならば、制約のない散文で述べればよいのです。」

句からどんな情景を想像するかは読者に委ねればよい。そういう余地を残すために「述べない」でおくということでしょう。そのとき、作者と読者の連想の方向性を共有するのが季語だといえます。

俳句入門 小川軽舟 (株)KADOKAWAより

さ~、どんどん、俳句をコメント欄に書き込んで下さい。テーマ自由題。

はじめのうちは、季語とかルールとか固く考える必要ありません。

・紅梅のひと雨匂う二人連れ

花クイズ

咲いてる花のストックが尽きて久しくなりましたので、気は心で、雑誌の写真からピックアップしてみました、どなたでもどうぞ。

f:id:recoca1940:20170115224721j:plain