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3.11・・・

3.11に黙祷を捧げる。

さらに、次の新聞投稿をシェアしたい。

朝日新聞3月11日「声」 49歳男性

「次の原発事故が不安でならない

ー略ー、忘れてならないのは、福島の事故は「想定外」の自然災害が引き金になり、人間による制御が出来なくなったことである。

日本は災害大国である原子力規制委員会がどんなに規制を厳しくしても、原発事故が飽きない保証はない。ひとたび原発事故が起きれば、制御が非常に困難になるという潜在的リスクを常に抱えているのだ。はたして、次の大災害で本当に原発事故は起きないのか。

ー中略ー次の原発事故へのカウントダウンが始まっているような気がして不安でならない。」

この投稿で指摘されている通り、原発事故は想定外であり、制御不能であるということである。そして起こってしまうとその地域は半永久的に居住者不在の不毛地帯になる。いくら国が帰宅解除の号令を掛けても、人はその危うさを見抜き従う人は少ない。

3.11クラスの大災害は過去の日本人は何度も経験してきた。そして、何事もなかったかのごとく復興して現在の文化文明を築いている。だから今後起こる大災害に際しても、一時的な人的物的損害は莫大だろうが、必ず復興する。

問題は付随する原発事故だ。勿論、平常時でもチェルノブイリの如く大事故は起こりうる。これらが、事故当事者の目の黒いうちにうまく事後処理されて現状復帰したケースはないではないか。ということは将来の大事故の時もアウトであろう。

機械には必ず故障、事故が起こる。一般に、生起しうる事故の「想定」はあくまでも経済的合理性を失しない範囲のものだから、想定外の事象はちょっとした大事故なら簡単に起こると思っていたほうが間違い無い。

・やはらかき風の野に伏す弥生かな

・いち早く光届きし蕗のとう

・行く道や朧の風に吹かれおり(合作with志月様)