・農園の片隅の枇杷収穫。
結構美味しかった。
・還暦や今年も枇杷の実るらし
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年齢さば読み詐称の句
・枇杷の実や小鳥に毒味させており
・枇杷の実や閉店通知の来ておりぬ
・安堵する手術の知らせ琵琶実る
・熟れ頃は小鳥にまかせ枇杷たわわ
・枇杷実る頃となりけり病む地球
●家庭というもの
娘の書いた翻訳物のなかに次の文があった。米国の牧師による説教の一節です。
「相手を褒めたり、慰めたり、世話をする練習をするのに家庭はとても良い場所です。家庭は自分以外の人を自分よりも大切に扱う練習をするのにピッタリです。自分の許容範囲と奉仕の心を広げて、人々の生活をよりよくしてあげるのです。もしあなたが自分の両親、兄弟、子どもを無条件で愛せなければ、他の誰をも愛すことはできないでしょう。
どうしてそんなに大変なことをするのか、ですって?もちろん、救い主イエスへの感謝と尊敬を表すためです。」
最後の2行は説教のための一節であるが、それを除いたとしても一般人への教えとして重みのあるものに思える。つまり、家庭というものは「他人ファースト」のレッスン場だというのである。家庭で出来ないものが外でどうして出来ようか、ということ。しかし、最近は家庭の中でも自分ファーストの抜けきらない親子兄弟姉妹が多くてマスコミのニュースにこと欠かない。相続なんかでもめてはいけませんよ。
ちなみに、政治家の「都民ファースト」なんかは言ってるだけで中味は怪しい。また、米国ファーストなどは、格調ある大国は言わないほうが良い。領土がでかいだけのお隣の自称大国と同じレベルの大国に成り下がってしまったように聞こえる。
花クイズ
●難問その1
これはほんとに難しいです。ネットの画像と比べても、しろとには?