長男は2010年の秋カナダで水の事故で事故死した。カナダの大学を卒業、現地在住中だった。今日探し物をしていたら現地での葬儀の時葬儀社が会衆に配布した一篇の詩が出てきた。これがなかなか慰めに満ちた感銘深いものだった記憶がまざまざと蘇った。「無事天国に着いた。」という意味の内容だが、日本のお寺さんで、「極楽にいるから安心するように」という趣旨の話はしないと思うが仏教では教えの内容が違うのだろうか。英語と日本語訳を併記しておくので読んでみてください。カナダにおける葬儀のあらましが透けて見えると思います。なお日本語訳は長女による。
今日の句
・笛潤む夕べとなりぬ春の蘭
・一鉢の蘭匂ひ立つ夕べかな
●これからマンション住み換えを考えておられる高齢者の方多いことでしょう。こんな選択肢もありそうですよ。