●今日の朝刊(朝日)には人としてとても大事なことが一面トップで取り上げられていた。朝日の日曜版は大分以前から、時事ニュースよりももっと基本的なホットな問題を取り上げるようになっている。読み手も、日曜くらい国会の嘘騒動から解放されたいので都合がよい。
①「徘徊」と呼ばないでほしい。認知症患者の生の声である。ただ目的もなくうろうろ歩き回っているわけではない。散歩に行きたいと思って外へ出かけるのだそうである。その結果道に迷うのである。広辞苑では「目的もなくただうろうろと歩き回ることを徘徊という」らしいから、散歩するという目的を意識されているのであれば確かに「徘徊」と呼ぶのは不適切かもしれない。それにもまして一種の差別的表現にも感じられるので、医療サイドからも言い換えの必要性が示唆されている。どのような言葉にするかはこれからの検討課題。しかし、どのように言い換えても、認知症者の「散歩」は事故の危険が付きまとうので、安心してお散歩してもらうためには適切な保険システムの整備が急務である。
RECOCAも最近方向音痴の程度が昂じていてよく徘徊モードになる。どうも歩きながらの俳諧がよくないようである。にんべんとぎょうにんべんの違いはあるが結局内容は同じみたいだ。
●銃規制デモ
犠牲になった高校の生徒の発案のデモ行進が全米を動かす規模の盛り上がりになった。全米ライフル協会の献を失いたくないために言を左右にして銃規制に後ろ向きだった議員も、自分の子供孫からの訴えには耳を貸さざるを得ないだろう。それがまともな人間だ。今回の運動でも何も変わらなければ結局自ら銃で自滅するしかない。
●東久留米の小川(黒目川と落合川)の春点描
・桜1
川沿いの桜1、明日くらいに満開か。
ところで、茶色のサングラス越しに見るとピンク掛かって違った風情の桜になります。いつのころから桜見物には茶色のサングラスを持参するようになった。
桜2
サングラス越しに見ると
・桜3
サングラス越しにはこう見える。
・川沿いの道の花
沿道の家の垣根の花
黒目川
川中の白鷲
鴨の家族
居眠りする釣り人
水辺の憩い
魚すくい
落合川上流の湧水地点