一年前、RECOCAはこのブログで、霊魂と死後生の存在は信仰ではなくて、知識として信ずべき理由があると書いた。その一端をお話しするときが来たようです。
そのうちの一つは、前回紹介したような有能な霊能者の存在、もう一つはこれから紹介する「霊界通信」の存在である。多分大部分の読者は唯物的思考でそんなことあるはずないと思っておられると思うが、それで結構だ。現代の学校で知的訓練を受けた人の自然な反応だからである。実は当初RECOCAもそうだった。それでも、劇画本を見る感覚で気楽に接してください。それが第一歩です。
・ジュリアの通信
霊界通信とは、無心状態の受信者が、口頭ないしは自動書記で霊界の情報(霊の語り)を受信することである。この手の通信と称するものは玉石混交であるから選別する知恵が必要である。ジュリアの通信は本物といわれる通信の代表例である。そのことを訳者前書きで見てみよう。以下訳者前書き抜粋。
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ジュリアの通信は今から百年前(1891年)に亡くなったジュリアという女性から送られてきた霊界通信です。ジュリアは亡くなってすぐ通信を送り始めたのですが、これが初めて公表されたのはそれから20年後イギリスにおいてでした。こんな古い通信を何故今頃紹介するかというと、この通信は、心霊研究の歴史において、指折りの有名な通信だからです。なんといっても本物だという信ぴょう性が非常に高いのです。そのことについては後で述べますが、その重要性から多くの国で翻訳出版されました。(フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、スエーデン、デンマーク他)
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以下長くなって書き写すのが大変なので、著作権侵害を失礼してページのコピーを示すことにするのでお読みください。
次回以降通信内容の一端を記載します。