空よ

空よ、1970年トワ・エ・モアの歌った曲。

NHKTV番組「あなたのメロディ」で視聴者公募の曲をプロの歌手が歌うという番組で生まれた曲だそうです。この歌を聞くと、青春時代に思い入れがある人は涙ぐむのではないかという気がします。確か、ごいさんリクエスト?

今回は本家の演奏から紹介。

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つぎにRECOCAの演奏。今回は都合によりオカリナでなくアルトリコーダーを使っています。画像の一部は居候の光さんブログから借用しました。カラオケ伴奏は、ネットに投稿されているのを借用しています。

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・ところで、ゴーン氏の拘留長引いていますね。これは日本の警察の取り調べの常とう手段で、場所も警察の管轄内の留置場というところで行われています。日本の裁判は自白重要視主義ですから、何が何でも自白させようとし、否認すると必然的に長くなるわけです。これはいわゆる先進国といわれている国では日本だけのシステムのようです。前回紹介した平凡社の日本人の大疑問のなかに、「留置場ってどんなとこ?」という見出しがあったので読んでみました。待遇は非常に劣悪です。24時間の看守の目にされされる、朝8時から夜11時まで取り調べ、弁護士立会無し、面会も15分、朝食ごはん、殆ど実のない味噌汁、漬物。昼ごはんがすごい、コッペパン一個と角砂糖と白湯!、夕食はご飯とおかず一品。留置場内ではみだりに立ったり座ったり動き回ったり、就寝時以外寝そべってはいけない、留置室内への持ち込みは小型ハンカチとちり紙のみ。この環境で何日耐えられるか体力気力勝負です。こういうところはアジアだな~と思います。なお、この本は20年前の出版ですから、今は少しは待遇改善しているかもしれません。いずれにしろ、鬼平犯科帳の世界を連想しました。