「恋とはどんなものかしら」

突然ですがモーツアルト。オペラ、フィガロの結婚からケルビーノの歌うアリアです。1786年。

ケルビーノが慕う伯爵夫人にいいところを見せようと、自作の詩を一生懸命歌います。恋への憧れに満ちた初々しい歌。「恋の悩みを知る君は/この胸に燃ゆるを/恋の炎とみたもうや/なんと知れぬこの思いを/君が前に語らん/~以下略」ウイキペディアより。

ところで、RECOCAはオペラに興味なしです。理由①ストーリーが下らない。②入場料が高額すぎる。(2万円はざら、海外の著名公演だと倍、つまり4万円)ただし、音楽は素晴らしいから、アリア集をCDで聞くとか、DVDを買って目をつぶって音楽だけ聴くというのならいいと思います。今回はこのアリアをリコーダーでやります。伴奏はチェンバロ

その前に本物はどんなか聴いてみましょう。

youtu.be

下手なリコーダーでやるとこうなります。

RECOCAのリコーダー演奏。

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・ゴーンさんの留置場生活長引いていますね。こんなもんで驚いてはだめ。記憶違いでなければ、例の籠池氏は700日!どうしてこうなるのか。おそらく自白偏重主義に偏っているのではないか。証拠を固めてから逮捕だったらさっさと検察に送れるはず。これは、有罪、無罪に拘らず逮捕イコール700日の実刑と同じではないか。もし裁判で無罪だったらどうする。日割り計算で損害賠償してくれるのか。

・ゴーンさんちょろまかした額が多すぎたね。昔フランスはじめ英米はこの手でアジアアフリカ植民地の金を搾り取った。ゴーンさんの感覚はこういう植民地支配の名残だという人がいて、それもありかなとその意見に感心した。彼は有能経営者といわれるけど、やったことは非情大量解雇だけでしょう。同情心がない人非人ならゴーン氏でなくても誰でもできる。ごまかした百億円があれば解雇せずに何人救えた?