目についたネット記事(2)

お墓の次は空。

どうもこのブログは精神分裂症気味である。

よって、今日から「分裂ブログ」と命名する。

どうも最近いろいろ気になることが目について困る。目につくといろいろ調べたり考えたりすることに時間が費やされるし、ユーチューブアップのオカリナ曲も探さなければいけないし、ボランティアにも呼ばれるし、超能力があったら太陽の回転速度を半減させたいくらいだ。

お空のことというのは、新型原子力推進巡航ミサイル。要するに原子力でお湯を沸かしてその蒸気圧で推進するミサイルである。この方式だと飛行時間を半永久的にできるそうなので将来の惑星間飛行に応用が考えられているが、例によってまず軍用開発から。この新型原子力巡航ミサイルは完成すれば超長時間低空飛行可能で迎撃ミサイルを自由に避けて飛行するので鉄壁の武器になる。幸いまだ実用にはなっていないが実験は行われているらしい。それがロシアの実験場で爆発したかもしれないというネット記事がいくつかアップされている。実際に6人くらいの死者と周辺の放射能観測値が上昇している。ある人は炉心爆発事故で第2のチェルノブイリではないかと危惧している。ロシア当局はかたくなに否定しているが。当初は重大事故そのものを否定したが、1986年のチェルノブイリ事故の時代と違いネットの発達した現代においては隠し通すのは不可能だった。いずれさらに状況が漏れてきて明らかになるだろう。

こういう武器もAI制御に移行するのは必然なので、いったん狙われると回避はほとんど不可能に思える。日本は一種のならず者国家に隣接しているので大変だ。核を含めたロシア中国北朝鮮との相対的軍事力を比べれば、日本は今の自衛隊くらいでは実質丸腰に等しい。今のままでも、非武装憲法にピッタリに思える。韓国の文大統領の任期はまだ2年あるので、その間に金・北朝鮮と合併して朝鮮核ミサイル国家が増える可能性もある。そして仮に彼らによって東京が核ミサイル攻撃で焼け野原にでもされたとき、米国はじめ国際社会はどう対応してくれるのだろうか。まさか今の時代目には目をで、ミサイル発射した国を武力で撃破してくれるとは思えない。せいぜい、いまや無用の長物と化した国連安保理で非難決議をして経済制裁するのが関の山だろうと思う。つまりやられ損。そうならない外交努力は必要だがそんな天才外交官(首相)を期待するほうがおろかなので、本当に危なくなったらロシア中国に頭を下げてそちらの陣営に入れてもらって日本の焦土化を防ぐという道のほうが現実的だ。しかしその時は日本民族アイデンティティをすべて捨て去る覚悟が必要である。

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