老婆心・杞憂・その他

The Last Rose in the Summer in my Garden

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天高く孤高を保ったこの夏最後のバラ。人もこのように生きたい。

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少し秋めいた空

●第4次安倍改造内閣顔ぶれ一覧表を見て天邪鬼RECOCAのゆぶやき

・進次郎氏38歳、こんなに早く威張ることを身につけてしまって先行き大丈夫だろうか。

・出身大学。東大卒が少ないのに驚いた。20名中僅か2人。あとは東京の私大が多い。外国名門大学経験者が結構いるのは最近の傾向か。東大生は世渡りの頭がよいので、安定した高級官僚のほうを選ぶのだろうと思った。代議士はどちらかというとヤクザな商売の印象があるから。

・安倍首相は「力強く憲法改正推進」と張り切っているが、そんなに無理しなくても今のままでもよいのではないか。いまでも自衛隊は軍隊として暗黙の認知下にあるのだし。自衛のための戦いは今でもできます。竹島が占領されたら派遣もできる。竹島は自国領となっているから。

・一昨日、たまたま間違ってさる民放TVを開いたらびっくりしましたね~。出演中のコメンテーター(普通の日本人だと思うけれど顔も名前も知らない。)の堂々たる発言。「日本は加害者だから被害者から謝罪を求められたり、こうしろと言われたら何度でも要求に従うのが筋!」TVなんか捨てたほうが良いという意見に心から賛同した瞬間でしたね。今だけですが。

●地元の郵便局のガラス扉にでかでかと貼ってある文字。

            ↓

「保険の相談なら郵便局にお任せください。」

冗談きつい。こいつら何も反省しとらんな。

●昨日読んだ本によれば、地球生命に危機を及ぼす隕石(直径500m以上)の衝突は計算上10万年に一回だそうです。もっとでかいのは6500万年前の恐竜死滅させた隕石の外にも3600万年前に衝突しているそうです。(米国チェサビーク湾地下)この時は1万年以上地球から生命が消えたそうです。

もっと直近のニアミス。⇒1992年12月、直径5kmの小惑星「トータチス」が地球から400万kmのところを通過した。この距離は宇宙規模ではニアミスとのことだ。(月までの距離38万㎞の10倍で水星より近いから至近距離といえばいえる。)

もしこの小惑星が地球に衝突していたら、人類の痕跡は跡形もなく消え去ったであろうといわれている。今の時代、地球には原水爆が何万発もあるわけだから隕石衝突に加えたこれらの同時爆発で目も当てられない惨状に違いない。それでも衝突から1千万年も経過すれば地球は原状復帰して生き残った生命体から進化を再開するに違いない。この次は何が地球に知性をもって君臨するか。少なくとも人間ではないだろう。