♬水色の街(三輪車版)

お早うございます。昨日から東久留米は秋になりました。西日本はまだですね。ご愁傷さまです。

秋になった喜びでスキップしたくなるような曲をお届けしますので、この曲をエアコンの利いた部屋で口ずさんで秋の到来を心待ちになさっていてください。

この歌は、1974年のフォークです。カレッジポップス界の名バンドといわれた3人組「三輪車」のデビュー曲です。大学在学中に発表した曲であと2曲世に出してすぐ解散してしまった。それでも1曲だけでも世に残っていれば大したものです。全音楽譜出版社刊行の「フォークソングのすべて」に楽譜付きで載っています。ここに出ていればフォークの名曲と思ってよいでしょう。

この曲はサイクリングにもピッタリなことを発見しました。昨日は秋到来の記念に多摩湖自転車道多摩湖までサイクリングに行ってきました。東久留米からだと往復25㎞くらい、1万円のママチャリボロ自転車でもゆっくり漕いでも2時間半で往復できます。途中の景色は曲のあとに載せるのでご覧ください。

まずRECOCAのオカリナで「三輪車」版水色の街。なぜ三輪車版とことわるかというと、「スピッツ」版の同名の曲があるからです。なお最初の2枚の虹の画像は居候の光さんのブログから拝借しています。いつもありがとうございます。

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さて、多摩湖までのサイクリング。この自転車道は、東京で一番長い直線道路といわれており、とても走りやすく整備されています。両側は緑の壁、ところどころにうっそうとした木々に覆われた公園もあって森林浴を兼ねたサイクリングにうってつけです。春は桜のトンネル、秋はもうすぐ紅葉が楽しめます。一昨年はごいさんがここを往復しています。どのくらいの時間で駆け抜けたのだろうか。

多摩湖は都水道用の人造湖。この湖が干からびることはほとんどないので東京が水飢饉になってもこの界隈の水道が止まることはまずありません。

下の絵の看板のように、花小金井、小平、萩山、八坂、狭山公園の中継地名がみえるが、これ全て西武線の駅名です。つまり自転車道西武線にピッタリより沿って走っていますので、もし途中でへばったら自転車を乗り捨てて(後日電車で回収にくる)電車で帰ってくればよいという、実に都会らしい便利な環境になっているのです。

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中継地の八坂駅

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多摩湖入り口の狭山公園最寄り駅「武蔵大和

多摩湖の入り口狭山公園という鬱蒼とした広大な森の公園についたら、ここから湖に出るには二通りの方法がある。①公園の外周の緩い坂道を自転車で登る。②公園に入って途中の崖の階段道を20m位登って湖畔に出る。(short cutルート)今回は②を選んだ。

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狭山公園入口から中を望む

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公園の中

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公園の中の池

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多摩湖

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多摩湖

途中で見た花ですが何でしょうか。

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