2018-01-01から1年間の記事一覧

あと一日(ひとひ)迎える朝に冬の富士

ドローン戦争、のような不安な題材で年を締めくくっては読者に申し訳ないな、と思っていたら、朝方外出したかみさんから白富士がすごいという電話がかかってきたので、この画像で縁起よく今年を締めようとバカチョンカメラを携えて出かけた。といっても歩い…

ドローン戦争

年の締めくくりにあまりいい話題でなくて恐縮ですが、今朝の朝日の一面記事に不吉な予感を覚えました。 AIがあらゆる方面で急速な進歩を遂げています。過去の歴史を見ると、科学技術の実用化は戦争技術の発達のあとを追いかける展開になっています。AIを組み…

RECOCAの今年のクリスマスの終了

今日は24日のクリスマスイブ、かみさんの教会での夕方の「イヴ礼拝」の茶会でのオカリナ演奏をもって今年のクリスマス期の演奏活動を終了した。この教会はプロテスタントの教会。一方のカソリックの教会の中には、本当に真夜中にミサを行うところもある。近…

「君を愛す」ベートーベンの歌曲

RECOC演奏の2018年クリスマス曲第2弾は、ベートーベンの歌曲「君を愛す」です。ベートーベン25歳の作。 あのいかついベートーベンにもこんな可憐で優美な歌があることにびっくりされると思います。この曲は、ベートーベンの歌曲の中で最も親しまれ、多くの歌…

今年のクリスマスの曲⇒アヴェ・ヴェルム・コルプス

モーツアルト亡くなる年に作曲された合唱曲「アヴェ・ヴェルム・コルプス」。これを今年のRECOCAのクリスマス曲として選定しました。一週間クリスマスの前倒しですが、最近完成したらすぐやらないと忘れてしまうので。そのかわり来週には何か別の相応しいの…

忠臣蔵他

・意外な臨時収入があった。 10月の台風で2階の屋根の廂に穴が開いて修繕してもらったら25万円かかった。(意外と安く上がっているが、この工務店はぼらない正直者で通っている。) こういういわゆる風災被害は火災保険でカバーできるということを今回初めて…

季節外れの農園豚汁焼きそば会&「つぐない」ユーチューブアップ

はてな事務局からのお知らせ「一年前の記事を振り返りませんか」のメールが来たので開けてみたら、まさに、その日やろうとしていたこととで同じだったことが分かってしばし複雑な心境になった。つまりその日が去年と同じ、今年の農園豚汁焼きそば会その日で…

預金凍結

預金名義人が亡くなると、銀行がそれを知った時点で名義人の預金口座が凍結されることはよく知られたこととなっている。全ての相続関係者の了解の上で口座名義人の変更をさせるためである。だから、関係者が多いとこれはこれで大変だ。相続関係届出書(全相…

東久留米の年末年始

年末⇒ダイヤモンド富士@冬至 東久留米駅西口テラスは西方に開け富士山が正面に遠望できる。冬至には山頂に日が沈む。カメラマンが朝から場所取りで足の踏み場もなくなる。 ・夢多き久留米の里の冬至かな ・久留米っ子富士のダイヤで大富豪 年始⇒七福神めぐ…

「恋とはどんなものかしら」

突然ですがモーツアルト。オペラ、フィガロの結婚からケルビーノの歌うアリアです。1786年。 ケルビーノが慕う伯爵夫人にいいところを見せようと、自作の詩を一生懸命歌います。恋への憧れに満ちた初々しい歌。「恋の悩みを知る君は/この胸に燃ゆるを/恋の炎…

今朝の新聞記事から

・警察官が個人情報収集? 朝日新聞「声」投書から。 いまだにこういうことが行われている地方があるのか目を疑った。 警察官が戸別訪問して、住所氏名、携帯含む電話番号、勤務先、通学先、家族情報などを巡回カードに書いて出せというのである。投書された…

黄昏のビギン

昭和34年の曲である。数年前この曲を初めて知ったとき、こんな粋なメロディを作る日本人がいるんだ、とびっくりした。しかも、昭和34年に。中村八大の作曲で永六輔の詞である。ハイセンスの名コンビが既に始まっていたんですね。 ビギンとは西インド諸島のダ…

リコーダーコンサートへ出かける@上野の森

昨夜、リコーダーコンサートへ出かけてきた。ベルギーの世界最高峰のリコーダーカルテット、「フランダースリコーダーカルテット」である。一時期、日本人奏者も在籍していた。今回諸般の事情で解散ということになり、その31年間の活動に終止符を打つ惜別コ…

空よ

空よ、1970年トワ・エ・モアの歌った曲。 NHKTV番組「あなたのメロディ」で視聴者公募の曲をプロの歌手が歌うという番組で生まれた曲だそうです。この歌を聞くと、青春時代に思い入れがある人は涙ぐむのではないかという気がします。確か、ごいさんリクエス…

雑記事(2)

今日のRECOCAの世の中に対する苦情・いちゃもん・はてなの一押しはこれ。 ①裁判官の常識? これを読んでください。この裁判判決おかしいと思いません? バトミントンのダブルス試合中、パートナーの振ったラケットが眼に当たってけがをしたことに対する損害…

今日は天気がよくて寒くなくて、何もすることがなく、非常に暇だったので、何気なく雑誌を見ていたら、(RECOCAが)読めない名前の花の写真が載っていた。 これ、なんでしょう。花博士はすぐお分かりですよね。漢字で「吾亦紅」と書きます。さてなんと読むで…

オカリナライブ@東久留米市文化祭2018.11.24

今日、東久留米市文化祭一芸会のプログラムの中で一曲オカリナの演奏を行った。 曲は、街の灯り。堺正章氏のデビュ曲である。 出番は午後の4時半ごろ。対して集合打ち合わせは2時だったので、出番まで相当間があるので自転車で5分の自宅で待機することにした…

港が見える丘

1947年(昭和22年)の歌。当時の新人歌手、平野愛子のデヴィユ曲である。 歌詞に具体的地名は登場しないが、後に横浜市がこの歌に因んで、「港が見える丘」公園を指定した。なので、横浜の歌として親しまれているが、作詞作曲者の東辰三の出身地である神戸の…

頭を’ゴーン’

50億円とはスケールが違い過ぎて世界が想像できない。 ・欲望の果てしなき世や秋の風 ・英雄の没落早し秋刀魚焼く 他、今朝の雑詠 ・懐かしやふるさと歌うそのたびに ・行く秋の別れぞ友の訃の便り ・小春日やオナガの鳥のけたたまし 句会 郷里の市の句大会…

雨の慕情

東久留米界隈は秋晴れの快晴が続いています。この陽気には相応しくないですが、今朝の曲は、八代亜紀の歌った「雨の慕情」です。 この歌のサビは、「あめあめふれふれもっと降れ、~」ですから、雨乞いの演歌とRECOCAは呼んでいます。一週間雨が降ってないで…

名古屋

朝日新聞読者投書欄「声」に、昨日こんな投書が載った。 例の「最も魅力ない都市ランキング」に名古屋市が堂々の2回連続1位になったことについてである。こんな企画がはやること自体日本人があほになっている証拠だが、こんなものを天下の河村名古屋市長が気…

「青春日記」

青春日記、とても古い歌ですが、ご存知の方おられたらすごいです。 私はネットでたまたま最近耳にしました。 昭和12年(1937年)の作。RECOCA生誕前の出来事で感慨深いものがあります。 ただし、作詞作曲歌唱とも下記に示す通りのゴールデンコンビの先駆けで…

雑記事

①口と足で書いた絵のカレンダー 去年かおととしここで書いたと思うが、年末にこれが郵送されてくるのがこの時期の我が家の風物詩です。みなさん、星野富弘さんのカレンダーご存知ですよね。買っておられる方もおられると思いますが、「口と足~」もそれに匹…

秋桜(こすもす)

コスモスが咲いている間に間に合わせようとしていたが、なんとか間に合った。 秋桜、さだまさしさんの代表作の名曲である。昭和52年の作というから、RECOCAの上京、会社入社10年目くらいの時、相当昔だが今聞いても何ら古さを感じない。 この曲は当時のフォ…

「ある日突然」

トアエモアの歌「ある日突然」ユーチューブアップしました。 この動画、ごいさんリクエストで、出来立てほやほやですが、実はこのPC(NECラヴィエW10)が非常に怪しい状態で、折角の完成品がストック中にPCアウトになると目も当てられないので、出来上がった…

憧れのハワイ航路

今朝は、快晴の秋晴れ、老人はこういう青空を見ると昔ハワイに憧れたことを思い出す。従って、今朝の曲は「憧れのハワイ航路」です。今もハワイに新婚旅行、はやっているのだろうか。 水を差すようで恐縮ですがこんな話があります。米国の西海岸の都市、サン…

さざんか・追伸

さざんかの宿を不倫の歌と断罪してしまったが、あとでこの歌の愛好家と大川栄策さんに失礼なことを言ったかなと反省して、さざんかの宿は「大人の愛の歌」と言い直して訂正お詫びしますのでよろしく。おとなになればいろいろあらーな、というおおらかな感性…

さざんかの宿

さざんか、数少ない冬の名花。この歌が世に広まってから不倫にまつわる花のイメージが自分の中には出来上がってしまってさざんかには申し訳ない。 この歌を聞くと、サークルの施設訪問で毎週のようにこの歌を披露していたサークル仲間のことを思い出す。どう…

ジュリアの音信(2)

ジュリアの音信 W.Tステッド著 桑原啓善抄訳 でくのぼう出版より 第一編 友人エレンに充てた音信 ①現界から他界への移行 ・死がこんなに心地よい眠りからの眼覚めとは思いませんでした。 ・死の時は何の苦痛もなく、ただぐっすりと眠った後、目が覚めるよう…

ジュリアの通信

一年前、RECOCAはこのブログで、霊魂と死後生の存在は信仰ではなくて、知識として信ずべき理由があると書いた。その一端をお話しするときが来たようです。 そのうちの一つは、前回紹介したような有能な霊能者の存在、もう一つはこれから紹介する「霊界通信」…