エッセイ

天気予報

先日15日の土曜日は東久留米市のマロニエホールというところでオカリナを演奏する日だった。そして演奏した。 何が問題かというと、その日の天候である。東久留米ではこの日だけ一日中の雨。その前後はずっと一滴の雨も降らない晴天なのである。そしてこの…

ドイツの脱原発・他

◎ニュースによると、ドイツでは2011年の日本の福島原発事故を教訓として自国を脱原発政策に舵をきった。そして、段階的に17基の原発を停止しこの4月15日をもって最後の3基が停止し、めでたく脱原発が実現した。福島事故を見て原発の危険性を察知し…

生産系AIのひとつ「Microsoft Bing」を使ってみた

最近、chatGPTに対抗して、マイクロソフト社は「Microsoft Bing」を開発して市場に出してきたので、どんなものか使ってみた。私からの質問のテーマは、北朝鮮の日本韓国周辺へのミサイル発射についてです。やめさせるにはどのような手段が効果的か。万一領土…

chatGPTにどう向き合うか

生産系AIであるchatGPT(以下GPTと略す)にどう向き合うべきか、日本でもようやく議論がスタートしたようです。イタリアでは使用を禁止しました。他の欧州先進国でも一定期間の禁止を含めた措置を検討中のようです。GPTの懸念は二つあります。一つは嘘が含…

一つの感想について

面白い本を見つけた。 「命には続きがある」矢作直樹(東大医学部名誉教授)&一条真也(作家・葬祭会社社長) 58頁から抜粋引用「私には子供のころからどうしても気になっていたことがありました。それは、人がなくなった時不幸があったということでした…

清明と桜餅

◎農園を彩るチューリップと菜の花 ◎4月5日は清明 4月5日は24節季春の5番目清明です。清明という言葉は、清々しく明るいという意味の清浄明潔を略した言葉で生命す。俳句の春の季語でもあります。清明は生命の息吹に通じる力強い言霊。そして桜餅をの季節でも…

北極圏:永久凍土の異変

NHKTV「地球を揺るがす北極圏永久凍土の異変」から抜粋する。 北極圏に存在する永久凍土が温暖化気候変動で溶けだしているという話である。それによってさらに温暖化が加速する、つまり負の連鎖が生じ始めているという警告のドキュメンタリーである。永久凍…

会話型AI「chatGPT」を使ってみた

なんだかよく分かりませんが人と会話するようにそれらしい答えが返ってくるソフトがあると聞いてとても興味を持ちました。まだ去年の11月に発表されたばかりらしいですね。ソフトはインストールしなくてもwebでアクセスできます。物は試しでやってみました。…

世界では、気温摂氏50度超えが増えている

今朝のNHKニュースで報じていた天気予報。 全国的に気温は高く、場所によっては1か月先取りの5月並みと報じられている。 名古屋、熊本は最高気温早くも25度超え、仙台以西では軒並み20度超えである。しかし朝晩は10度前後と涼しく総じて快適である。…

デイ・ゼロ地球から水がなくなる日・その2(熱帯雨林の消滅)

NHKBs世界のドキュメンタリーから。 前回の続き。ブラジル熱帯雨林の消滅。 大都市と熱帯雨林アマゾンの隣接する国ブラジルは世界の気候の行方を握る国といわれる。その意味はアマゾン熱帯雨林の生死を左右する国だからである。実は熱帯雨林に代表される地球…

TVドキュメンタリー「デイ・ゼロ、地球から水がなくなる日」・その1

BS世界のドキュメンタリー「デイゼロ・地球から水がなくなる日」からエッセンスを取り出して、自分なりに理解したことを書いてみる。 生物の生存に不可欠な水、とりわけ人間の飲料、灌漑の命綱の水、つまり淡水だが、これは意外に乏しい。人が飲めるのは地…

BSNHKTV・世界のドキュメンタリー「デイ・ゼロ地球から水がなくなる日」を見た

ドキュメンタリー番組を数多く見たが、これは最も絶望的な気持ちになる内容だった。どうしてかというと、我々にはどうすることもできないからだ。水は飲料や灌漑に不可欠。エネルギーについても化石燃料の枯渇が騒がれているが、とりあえずこれには代替があ…

深刻化する世界の水争い

こんにちは、東京多摩他地方の東久留米では冷たい雨。折角の花見の宴会が解禁だというのにこの4,5日雨模様です。昨日は高齢者施設のガーデンカフェでオカリナをやる予定でしたが雨で室内になってしまいました。初めての野外、それも桜の下で奏でられるとわく…

ほんのちょぴり自給自足

昨日のブログで地球温暖化について書いた。現在進行中の温暖化は5600万年前の史上最悪といわれる温暖化を一桁も二桁も凌ぐ勢いであることをNHKの特別番組が伝えている。それが牙をむくのは200年後。その時世界人口100億の地球は深刻な食糧危機に陥るであろう…

史上空前の地球温暖化・5600万年前のこと

NHKTV「地球ドラマチック」から 5600万年前というと、隕石衝突による恐竜絶滅が6000万年前だからほぼ同じ時期のこと。地球大異変の時代だったといえる。何の異変かというと超温暖化。この時代、つまり5600万年前の地球は、突然温室のような温暖状態にな…

知能

知能に二通りあるんだということを将棋の藤井少年から教わった。但し彼はもう20歳だから元少年であるが。それは流動性知能と結晶性知能という言葉。これは自分にとって全く新しい言葉だった。いま将棋の世界大活躍中の大天才藤井聡太さんが中学の時、自分の…

文化協会フェスティバル(4月14~16日)でオカリナ出演

◎出演日時 4月15日午後4時20分 場所 東久留米生涯学習センター(俗に公民館) プログラムをよく見ると、なんと今回はオカリナの属する一芸会の出番のあとにウインドアンサンブルの吹奏楽が控えている。吹奏楽は客寄せパンダ。それが一芸会の直後に控えている…

今日は陽気が良いので日向ぼっこで雑談

①岸田首相が原子力発電回帰へ舵を切った理由として電力料金の抑制を理由に挙げた。今年間もなくの統一地方選挙を勝つための目玉政策のつもりである。 しかしこれは極めて目先の短絡的発想で、将来国民の被るかもしれない破壊的環境地獄を何ら視野に入れてい…

この本、ぜひ読むべきだ。「私が原発を止めた理由」☜裁判官が書いた本

元裁判長が原発を止めた理由が良識的で感動。 「私が原発を止めた理由」樋口英明(元福井地裁裁判長) 著者は2014年福井地方裁判所において大飯原発運転差し止め判決出した時の裁判長である。 下記は原発稼働停止のあまりにも当たり前の理屈であり、これにど…

原発の危険性にこれでも気が付きませんか。

推進派の政治家、関連事業者、および国民諸君に告ぐ。 これでも原発の危険なことに気が付かないのかな~。わざと見ないのだろうか。それとも日本は神風の吹く国だから大丈夫と思ってるのだろうか。 ウクライナは今やなんでもリスクの宝庫です。原発も例外で…

WBCほか

◎日本対中国の野球。 見ましたか。視聴率41%。これはW杯サッカー並み高視聴率だったそうです。これは、ずばり大谷効果でしょう。昨日の投球160キロ、打っては4の2.春先のこんなに早い時期から調子を上げて大丈夫かと思えるような仕上がりに見えます。私…

3月10日は・・

東京都東久留米市はここにきて連日春爛漫ですが、3月10日はその昔の1945年米軍による東京市大空襲の日です。現代風に言えば大空爆というのでしょうか。私は愛知県田舎の生まれなので体験はしてないですが米軍機焼夷弾による火災はものすごかったとのこと…

3月:春が猛烈な勢いで

今週から東日本から西日本にかけて春の勢いが猛烈な勢いでやってくるようだ。そのため桜の開花も一週間から10日ほど平年より早そうな感じだ。東京では15日頃みたいだ。 weather.yahoo.co.jp 春の勢いに押さてか、RECOCAの身辺もオカリナで俄かに慌ただしくな…

東久留米の富士見テラス

富士見テラスは東久留米駅の名所。ここから展望する富士山は冬至にダイヤモンド富士になる。数少ない街の名所と自慢していたら、建築基準法違反で撤去が決まった。再建は市の金欠で未定と若い市長に似合わず慎重だった。ところがここにきて市議会が動き出し…

弥生三月の始まり

突然春がやってきた。 ・鳥唄う春の麗のオカリーナ ・白鷺の川面うららに南風 そして卒業式のシーズン。新聞の写真を見たら皆マスクなしだった。歌うときはマスク着用とのこと。 ・今日の日の素顔の門出卒業式 ・愛らしきマスクさよなら卒業式 庭の鳥二羽 小…

原発:トイレなき施設

福島原発の事故処理として、溜まりにたまった原発処理水の海上放棄が喫緊の課題である。この水は事故原発のある建屋に流れ込んだ地下水である。その地下水が放射性物質に汚染される。それを除染して海上放棄する。除染後の処理水が基準値以内を満たすとして…

♬遥かな友に

遥かな友に、のオカリナ演奏です。 この曲は3年前にもリコーダーの無伴奏でアップしてあります。今回伴奏カラオケをネットで見つけたのでオカリナで再度挑戦してみました。 この曲のオリジナルは男声合唱曲です。1951年作ですからもう70年も前のこと。早稲田…

ソロっと日常が/地元インターネットラジオ出演(娘)

◎新型コロナ日ごとの発症者数が減少。この傾向は今のところ逆転する気配は見せていない。全国の発症者数は約1万9千人(2月22日) これを受けてオカリナボランテンティアの依頼がぼちぼちと復活し始めた。この3年間全くやってなかったので、どういう風にやっ…

40年前のメトロノーム

数日前の拙記事で棚の隅から出てきた40年前のチューナー(楽器の音程を調べる道具)について書いた。 今また別の棚の隅から40年前のメトロノーム(音楽のリズムを刻む道具)が出てきた。両方ともmade in Japanであることに感銘を覚える。現在なら絶対に…

古い週刊誌から

図書館へ行くと半年ほどの古い週刊誌がストックされている。私はよほど気になる記事がない限り新刊の週刊誌を買うことがないので、試しにストックされている古い週刊誌(週刊新潮)を全て斜め読みしてみた。感想は。世の中の動きがパノラマのように眼前を通…