何年かぶりに「紅白・・」の始めの部分を見た。歌というより、なにか群集がちらちらしているようで落ち着かない画面だった。それと司会。大丈夫かな、とはらはらさせられて大変だった。これじゃ4時間も落ちついてみていられない。
裏番組の歌は昭和後期~平成10年頃のある程度時間のふるいにかけられた出し物だったので、何とか我慢できる。ちょうど20年位前の「紅白・・」がこんな感じだったか。
そうこうしているうちにクラシックの音楽番組とボクシングが佳境に入ってきたのでなんとかフラストレーションを解消できた。
1日夜はウイーンフィルのニューイヤーコンサート。しかしこれも毎年恒例となるとマンネリ感が否めず、30分くらいの御付き合いが限度だった。
結局歳末・正月を含めてTV局が腰をすえてつくるイベント特別番組はくだらないものがほとんどだ。そのために録画予約してある定期の番組が犠牲になるのは大迷惑である。