今日はふぐの日。
どういうことかというと、毎年この時期我が家ではふぐが食せるのだ。近くに住む娘婿が日本食の職人で、毎年2月のこの時期ふぐを築地から買い込み、切り分けて近所に卸値で分けているからである。
刺身、ふぐチリ、から揚げ一式信じられない安値で満腹になる。特に最後の雑炊は絶品。こういうことがなければ一生家でふぐなどということはありえなかっただろう、感謝感激。
ところでふぐといえば、「ふぐは食いたし命は惜しし」と思ってはいませんか。残念でした。現代のこの世では、そのようなスリルを味わいたくても出来ません。なぜなら卸に出荷される前に専門の職人が毒を除いてしまっているから。だから築地に出ているのは毒なしふぐです。
・立春のめでたさ格別ふく来る