ケネデイもと米国大統領

私にとって11月と聞いて印象深いのは、ケネデイ大統領の暗殺。

11月22日のお昼ごろ。私が学生の頃、ワークキャンプというサークル(一種のボランティア活動。児童、老人施設に出かけて大工仕事とか穴掘りとか畑仕事をする、変わったサークル。)で作業中に聞いた。

奇しくも、テレビの宇宙中継開始第一号のニュースがこれだった。

問題はその後。

犯人がすぐに捕まったが、何故か二日後に消されてしまった。この一連の事件は個人的な犯罪ではないことがいろんな状況から指摘され映画にもなっている。

しかし、この映画よりも奇怪な背景がささやかれており、どうもこれが最もつじつまが合いそうな感じだ。

それは、宇宙人との関連。

米国は既に宇宙人との接触があり、彼らの先進的情報をひそかに我が物にしているとの前提がある。

そして、それが公開されると大損をこうむる組織があり(例えば石油などのエネルギー関連)、かれらは宇宙人との接触はあくまでも秘密裏に継続させたかった。ところが、これを知ったケネディ大統領がこの事実を世界に公表することを決意、暗殺の数日後に演説する予定だった。これを嫌った何らかの組織(国も関与?)が暗殺を企てた、というストーリーである。

ご丁寧に演説草稿まで明らかになっている。公式にはもちろん偽者とされているが。

マリリンモンローも暗殺されているが、これもケネディと宇宙人の絡みから消されたと主張する。

米国の公文書等は普通50年後に公表されるので2013年には真相が明らかになるはずだが、ケネディ暗殺事件に関してはなぜか75年とされた。したがって、真相が分かるのは2038年ということになる。

が、私達じじばばはこの世で真相を知ることが出来ない。悔しいが。

しかし、実にロマンを書き立てられる話ではないか。

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