・中国では春節（旧正月）なんですね。台湾の地震はその直前、いわば大晦日に狙い撃ちされたようなもので誠にご愁傷様でした。
正月の迎え方は国によってまるで違う。欧米では飲み屋や家庭に集まってカウントダウン、派手なのは中華系の花火、爆竹だ。たださえ悪い空気を汚してまでやる。彼らにとって、日本の「行く年来る年」の静寂はまるで理解の外らしい。
知らなかったが他の国にも既に導入されていた。
いずれも、マイナス金利導入は日本同様各国の中央銀行のみだから、一般国民が預けるのに手数料（マイナス金利）がいるわけではない。
しかしデンマークでは面白いことが起こっている。「利息」をもらえる住宅ローン。つまり、ローンの会社から住宅ローンとして金を借りると、利息をもらえる。借金が返済額以上に減っていく。
こういう影響ならどんどん庶民に波及して欲しい。
日本での影響は、今のところ庶民に芳しからざるものだ。すなわち定期預金金利が普通預金金利に引き下げられる。しかしもともとが雀の涙の数字だから上げ様が下げようがどうでも良い。かってにやってくれという感じだが、銀行が扱うような巨額だと影響が大きいのだろう。定期は解約して全て普通預金にするか、金庫を買ってタンス預金にしよう。
