熊本地震(2)

震度6級の地震が続いて大変な状態、心よりお見舞い申し上げます。

今日未明にはM=7.3という、阪神淡路大地震級の地震が起こったと報じられた。

そして気象庁は、こっちのほうが本震で14日のは前震との見解。これをみてどう感じられましたか。なんか後出しじゃんけんのような、全部出揃ってから適当に意味づけする二流の評論家のような印象です。

東大の先生も、それを、わたしは立派な学者ですといわんばかりの立ち居振る舞いで弁ぜられるから聞いてるほうが恥ずかしくなる。地震学は一時期出来もしない予知に多額の研究費を浪費し、それがばれるとメカニズムの研究に埋没して、今だ国民福祉に何の貢献も出来ていない。

古来、地震はなまずの挙動に関連するとの説が成されてきた。なまずはさておき、犬猫ねずみ金魚などの異常行動が地震直前に起きるとのアングラ研究が日本はじめ世界には少なからずある。こういう類で当たっても研究成果として全く評価されず、場合によっては幽霊の研究と同様学者生命を絶たれる恐れがあるから、研究者にとってはアンタッチャブルであることは分かるが、国民の立場としては予知可能なら何でもよい。利他の精神を発揮して、国民福祉地震学を構築してくれる研究者は出現しないものか。