きのうは中秋の名月だったのですね。夜中になってから気がつきました。しかし、当分お月様は雲の中のようですので、俳句でお月様のご機嫌を窺います。
・残業を終えて一息月冴える
・草も木も名月仰ぐ淨夜かな
・疎らなる父母なき村の盆の月
・名月やギター抱えて夜もすがら
・しみじみとして老いらくの昼寝かな
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きのう、神さんが図書館で奇怪な本を借りてきた。
奇想天外発明百科 徳間書店
古今の大小奇想天外な発明がのっている。最初のページのが特に気に入った。
・犬の耳宛(1980年 米国)犬のたれ耳に付ける筒型の耳カバー。耳がエサに入るのを防ぐ。
・切手なめ機(1981年 米国)ボタンを押すと濡れた舌が飛び出す。
・中でも私が感嘆したのは、おなら吸収パッド(2001年、米国)あまりに感動したので絵をつけておきます。
尚、全て特許が成立しています。
こういうのを扱う弁理士さんは楽しいでしょうね。