早や暦の上では立冬(7日)です。しかし、関東以西では冬というよりもまだ秋深しという感覚でしょう。個人的見解ですが、俳句も、その地方、地方に合わせればいいのではないかと思います。ちなみに、この二十四節気は、中国黄河流域の季節をもとに作られたものです。
さて、私の冬伝来の兆しはこれです。
都心の明治神宮からのダイヤモンド富士。(今朝の朝日新聞)東京にダイヤモンド富士が現れると冬の到来を感じます。これがあと一カ月過ぎて本格的冬の到来である冬至頃には、我が東久留米駅展望台からの富士がまさにこのようになって、カメラマンの陣取り合戦で大変なことになります。
●さて、それはおいておいて、花。
ワハハの家元が、仕事に試験勉強に俳句に奮励努力中ですが、さらにその寸暇を割いて花あてクイズの問題作成に頭を悩ませているようにお見受けしました。なので、家元の負担軽減のため、今日は私が出題してみます。庭の花なので、家元の問題が上級クラスとすると、これは入門編、博士の気晴らし程度です。
過去の家元のお花畑の中に似たようなのがないか探してみたら、ガザニアみたいな感じですが、当たりですか?
つぎは近くの公民館で盆栽をやってましたが、その中の印象に残った作品です。
「丁字カズラ」という植物だそうです。
●今日の句
・目覚めよと朝のオカリナ風光る
・スティックの球打つ音や天高し
近くの林間にスティックゴルフ場があります。
・秋の日に何する人ぞ窓の内
・飾りなき窓に憂世の風寒し
窓の住民、せっかくの日本晴れなのに手ぬぐいなど干して、もったいない。