さて、年末29日、世の中慌しくなっているようですが、年経たrecocaじいさんはもうそんなことくらいでは動じませんので、いい陽気の今朝は冬の農園をゆっくり見回り。
この方の区画は、冬でも野菜はしっかり出来ている。
その対面の区画はと見ると、
大きな声では言えないが、この違いは几帳面か否かの性格をあらわしている?
お隣のプロの農家の畑は、
という本を借りてきました。皮肉屋さんにとっては実に面白い、川柳の宝庫のような内容です。日本マーフィー普及協会著、アスキー出版局
物事は統計上公平に起こりますよね。科学的見地からはその通りですが、実際上の経験に照らしてみるとどうでしょう。たとえばこんな経験は。
急いでいるときだけ、反対側のタクシーしか来ない。
長期間保管していて捨てた書類は、捨てた途端必要になる。
つまり、物事は「悲観的の方向に」起こる、という事例をユーモラスに法則化して述べたもの。しかし含蓄があり、一面の真理とも思える。もとは、マーフィーという人の著作であるが、これを日本でアンケートを取り、いろんなマーフィーの法則を寄せ集めたのが本書です。それぞれの法則には、発案者の名前が付いている。
失敗する可能性のあるものは、失敗する。
・ヤスイの確率学
99%の確率で成功する場合、残りの1%の確率はやけに高い。
(recocaの注釈)これは本当である。演奏本番のときミスするのは、練習では何ら問題なかった箇所であることは常に経験済みのこと。⇒recocaの対処方針。「本番前には全ての箇所でミスをしておけ。」
・マツモトの法則
選びすぎるとカスを掴む。
・モモイの定義
いい人には2種類ある。
都合のいい人と、どうでもいい人である。
・ソレナリの法則
誰も相手にしないものには、何か理由がある。
ラクに手にはいるものにもそれなりの理由がある。
・コバヤシの法則
安心とは、忘れている状態のこと。
・ウチダのセクハラの考察
「何をされたか」ではなく、「誰にされたか」によって決まる。
・クロキの法則
時間がない時に限って面白いことがおきる。
何か対策を立てたときには何もおきない。
本人が良いといったことは他人が悪いという。
今日は用途が分かっていても、次の日よく見ると用途が分からない。
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・recocaの終了時間直後の法則
投稿俳句を投函した瞬間、いい句が思い浮かぶ。
正解が思い浮かぶのは、試験終了のベルの直後である。
読者の皆さんも何か出来たら、コメント欄に披露してください。そして高らかに笑い飛ばしてお正月を迎えましょう。
●今日の花クイズです。
・気儘なる旅の終りや枯れ落葉