続・いのち

はてな村に移住してきてはや2年半が過ぎたことに気づいた。今や書きたいテーマも書き尽くした感じなのでどうしようかと10日ほど昼寝しながら逡巡していたら、昨日苺博士に肩をたたかれて目が覚めた。そして、同じテーマでも別の視点があるではないか、と至極平凡な結論に達したので、マイペースを堅持しつつしばらく続けながらどうするか考えることにした。

・凜としてこころ新し雲の峰

●続・いのち

矢作直樹氏という東大の先生が居られる。現役医学部の重鎮にもかかわらず東日本大震災直後から突如、スピリチュアル関係の出版をされて世を驚かせた。内容の正誤を別にして、とにかくこうした傾向はアカデミズムの世界では最も毛嫌いされるので、地位は大丈夫かなと思っていたら、去年無事退官されて名誉教授の称号も得られたようである。日本の社会も一昔前に比べて変わったものと、いい意味で感慨深い。その先生の出版物が図書館にあったので読んでみた。

「いのちが喜ぶ生き方」 青春出版社

いろいろ教えられたこと、いいたいとはありますが、「いのち」を鼓舞する日常のちょっとした視点には共感させられる面が大いにあった。

・良い言葉が良い場をつくる

いわゆる言霊思想。使う言葉を吟味しよう。マイナス、ネガティブな言葉を使わない。

プラスの言葉の一例。ありがとう、おかげさまで、たのしいね、大丈夫だよ、いいね、何とかなる、またね、いただきます、ごちそうさま、さすがですね、ごめんなさい、どちらでもよい・・・

・「生かされている」ことに気づくと人生が変わる。

・全てのご縁は学びにつながる。

・祈りは私たちが思う以上の力がある。

・自分と向き合うことは魂と向き合うこと。

●ガスミュージアムの錦絵の残り

前に紹介しそびれた残りです。新橋、品川駅の背景は海!

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