頑張る目的&侍美術館 in 歌舞伎町新宿

●頑張る目的

振り返ってみれば、昔から色々と頑張ってきましたね。勉強頑張る目的は⇒上級学校進学にため、そこでよい成績をとる目的は⇒よい勤め口に付くため、そしてあんまり苦労しなくてお金を稼ぐため・・。しかしそこで停まってはいけません。スピリチュアリズムの観点からは、その先が大事なのです。これを知るまでは私はそんなことはこれっぽっちも考えたことはなかった。その意味で私の魂の汚れはひどいものだと思います。

では昨日の「矢作直樹先生」のお言葉に耳を傾けてみましょう。

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「ーー仕事も出世も収入増も世のため人のためーー

もっといい思いがしたい、もっと上に行きたい、もっと欲しい、そういう感情は総じて「我欲」と呼ばれます。我欲を如何にコントロールするか、は私たちの生における大事な学びなのです。

         ・・中略・・

しかし、我欲そのものは否定しません。我欲はエネルギーですから、何をやるにも必要な基礎です。

         ・・中略・・

しかし、それは「学びのための手段であり目的ではありません。我慾は自己表現のツールであり、自己実現そのものは人生の大切な学びですが、では何のために自己実現するのか。仮に自己実現したらその先にあるのは何かを考えて欲しいのです。そのとき、自己実現は自分のためであると同時に社会のためだと考えることができれば、、自分が社会のためになるには、世間の役に立つにはどうすればいいかを想像し始めます。すると出世や収入の増加が目的から手段へと変わります。そう、出世も収入増も方便なのです。生きることは手段であり、生きて学ぶことが目的です。生きることは自分の学びであると同時に、この時代を一緒に生きる人たちと分かち合う、調和し会うためでもあります。手段に溺れず目的を持つこと。これが我欲コントロールの一つの方法です。

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さらにRECOCAが端的に言いましょう。

もうけた金は社会のために吐き出す。寄付でもいいし、社会事業の立ち上げでもいい。蓄積した技術もそのための奉仕に使う。そういうことをするのにどのくらい抵抗感あるかで、その人の魂の格(霊格)を測る事ができます。自分のことで恐縮ですが、私はとても抵抗がある。とくに、全く見ず知らずのところへの寄付には逡巡しますね。しかし、かみさんは大分違うようです。私に比べれば相当の寄付好き。自分のことよりも先に人のことを考え面倒を見ようとする・・。仮に霊格を上流、中流下流に分ければ上に近いのではと。それに比べ、不肖小生はよくて中、下手すると下かも・・。

なぜ、下流と思うかというと、こういう知識があるにもかかわらず実行が伴わないのは最低の罰を受けるからです。(神様が罰するのではなく、他界後自分で反省して自分で罰するのです。)知らなくて実行しないのはまだ許されます。

霊格でのグループ分けにいかなる意味があるか・・⇒霊界生活はそのグループ別に行われるからです。決して交じり合うことはありません。類は友を呼ぶといいますね。あれです。霊格が異なると互いに反発して一緒には生活できません。この世でも同じですよね。気の合わない人とは一緒に居たくないでしょ。ですからこの世で家族同士であっても、他界後は霊格にあったクラスに分かれて別々の生活になります。ただし、会おうと思えば自由に出来ますから心配には及びません。霊界での気の合う、合わないは、この世でのように「なんとなく」というようないい加減な基準ではなく厳しく峻別されます。(神様が峻別するのではないですよ。自分で分別するのです。というか、自分より上のクラスには居ずらいから自然にそうなるのです。)

●侍美術館

娘が自宅に泊まった子連れ米国人家族を歌舞伎町の侍美術館に案内した。来ている観覧客は外国人ばかりで、日本人の娘は逆に珍しがられたそうだから、日本人はかぶとや刀に興味を持つ人は少ないのかもしれない。最初から外人目当てで設立したとすれば、素晴らしい市場調査だったことになる。

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関が原合戦絵巻

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パフォーマンス

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