ごいさんと先月横浜でお会いしました。そしてその時の印象をブログに書いてくださいました。それによると私はずいぶんと前向きに生きていると仰って下さいました。なるほど、確かにそんな風に見えるる面があるかもしれません。
というのは、最近は何かをやろうと思うとそれをなるべく口外するようにしているからです。そうすると負けず嫌いの良くない性格があるので引っ込みがつかなくなり大抵うまくいきます。それが前向きに見えるといえば見える。そのためにブログはとてもいい媒体ですね。できなくてほっておいても、あれどうなったと突っ込まれることもなく、黙って頭を掻いていればすみますから。あ、でも最近ここでお約束したことは覚えていますよ。二羽め三羽めの白いからすも、ユーチューブの次作品も近日中登場予定間違いございません。
ごいさんはお酒をたしなまれる方なので、本来なら居酒屋さんで熱燗傾けながらお話しできれば良かったのですが、私がアルコール天敵なのでファミレスで我慢していただきました。一番印象に残ったお話は、ごいさん先生の生徒さんへの温かい思い入れのあるの接し方ですね。とくに生徒を叱るときに一番気を使う、場合によっては叱る予定の前の日からその筋書を熟考するというお話には痛く感銘を受けました。そしてクラス経営の重要性とその極意。私が学生、修士課程のとき金欠で高校で非常勤の先生アルバイトをしたことがあるのですが、今思い出すと全く汗顔のいたりです。着任その日からクラス崩壊。結局学生の新米となめられたのでしょうね。クラス経営という概念もなにも知らないのですからどうしようもないです。ごいさんの話を伺って、当時の生徒には本当に申し訳ないことだったと思いました。
さて、12月も1週間が過ぎ、クリスチャン家庭はクリスマスの飾りつけモードです。今日娘の家ではすでに着々と進行していました。
・今日の句
・幸せをブレンドしてる冬の夜
・孫も居て四方の話や猫炬燵
・話し手は専らに妻猫炬燵
・猫膝にテレビに愚痴る寒夜かな
recoca