今週もユーチューブアップの週末がやってまいりました。それでは、元気よくまいります。
祈り
シクラメンは1975年、氷雨は1977年。この頃は、自分は飲めないのに本当によくカラオケ飲み屋に付き合った。まだカラオケルームというシステムは皆無で、カラオケといえば飲み屋で公衆の面前で音痴を披露するのが普通だったが、今考えれば皆よくあんなこっぱずかしいことを普通にやっていたものだと懐かしくなります。酒によって羞恥心をなくすのですね。酒の力は恐ろしい。
さて、シクラメンのかほり。
「かほり」についてですが、はじめ誤植じゃないかと思いました。しかし正しいのですね。歴史的仮名遣いに二通りあり、古いのは「かほり」、その後「かをり」となったとのことです。ちなみに長女は「かをり」とネーミングしましたが、もし当時「かほり」をしっていたらこちらを採用していたと思います。
注によれば、この歌が出た当時、薄紫色のシクラメンはなかったそうです。それに香りもほとんどない。この歌がでてから、薄紫の香りのある品種が開発されたのだそうです。
1977年、加山明生のデビュー曲。
「飲ませてくださいもう少し~♪」要するに、女が看板間際の酒場でクダを巻いてる情景です。女性の歌手、たとえば八代亜紀が歌うのならわかるが、男の歌手が歌ってヒットしたというのは面白い。同僚(男)が飲み屋で盛んにこの歌を歌っていたのを思い出しました。どういう心境だったのでしょう。
祈り
オカリナのためのオリジナル曲。私のユーチューブアップのカラオケでお世話になっている中北利男氏の作曲。コメントによると、この曲を聴いている間に何かお祈りするとかなえられるそうです。流れ星みたいな曲。