RECOCAの現在の・なんちゃって健康法

  • 大阪、震度6。揺れましたね。お見舞い申し上げます。人口密集地の地震はちょっとの揺れでも大ごとになる。東京は本当に長い間揺れてないから、そろそろではないかと心配です。
  • さて今日のテーマは今私が即効を感じている健康法。これがRECOCA以外の他人に効く保証はないので、「なんちゃって~」。

①温める。→糠袋のチン

直接の患部は肩です。4月下旬左肩の上げ下げが不便になりました。なんとか腕を上げることはできるのですが、途中で腱が引っ掛かったような感じで痛いのです。半月整骨院でもんでもらったけれどだめなので、整形外科へ行きました。レントゲンの所見は異常なしのいわゆる「50肩もどき」の診断で、要するに加齢による油切れ。もっと肩を使えとのお達しだった。

整形外科では「リハビリ」と称して電気や器具によるいわゆるリハビリをやっている。私に勧められたのは・赤外線発生器による温めと・レーザーによる刺激と湿布です。レーザー刺激は「鍼」の原理と同じですが針を刺すよりは気分が良い。赤外線もお灸と同じ。この辺は鍼灸院の原理が取り入れられています。

このお医者さんの診断は全治2週間。本当かいなと思っていたが、8~9割症状が緩和したのでほっとしている次第です。

さて、「赤外線照射」による温めですが、なにも赤外線でなくてもあったまればいいわけですから、手軽に家庭できればわざわざ医者へ出向く手間が省けることになります。すぐ思いつくのはホカロン。しかしこれは高温状態が長時間続き過ぎて危険です(低温火傷)。次善手はペットボトルによる湯たんぽ(タオルを巻く)。これはホカロンよりはいいですが、湯は意外と冷めにくくとくにそのまま寝てしまうと危ないです。そこでRECOCAお勧めの最善手は「ぬか袋のチン」です。手ごろな大きさの袋に糠、玄米、塩を入れたものを用意します。それを2分くらい電子レンジでチンすると適度に温まります。これは40分くらいで冷えてしまうので低温火傷の心配は少ないと思います。この糠袋はだいぶ前に友人にもらったものですが今回思い出して重宝しました。

これには副次効果がありました。胃腸に対して温めてみたらなんと長年の胃腸機能障害(いわゆるむかし胃炎といっていたやつ)が軽快してしまった。そのため、長年忘れていた空腹感がよみがえってきました。長年お世話になっている漢方薬六君子湯」の出番は稀になってきました。ぬか袋はこんな形。

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③炭酸水

さらに、私が胃に著効ありと感じているものがさらにあります。それは炭酸水。飲んだ途端にお腹がグーっと鳴るのを感じます。ですから食前のビールは理に適っている。

④電子針

整形外科のレーザー刺激に相当するものが家にないか探していたらあまりありました。それはこんな形の電気針。

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10数年前、新潟赴任時にバッタ市で買ったものです。断捨離がはやっていますが、あまり流行を追わない方が良い場合もある。

棒状器具で患部に充てて棒の先を押すと、瞬間的に電気が流れチクっとする装置です。タオルを当てないと直接は痛すぎる。さて、これをお腹にもチクチクやるという療法を勝手に編み出しました。もちろん肩にも整形外科のレーザーの代用品として意味があると思います。肩にも胃腸にも効いている感じです。

ウオーキング

この効果は言い古されていますが、先週土曜日高校の友人に会った時改めてその効能を感じました。60台でがん治療後70台になったら急に体力回復した感じになったそうで、その理由がウオーキング。なので、昨日から歩くようにしました。ただし、ウオーキング手法の講習を最近履修した奥方の説によると、ちんたら歩いてるだけではだめで、ちゃんと腕を振って歩くこと。要するに競歩選手の歩き方。背中の骨(肩甲骨?)合わさるくらいしっかり手を振る。

以上です。参考になったら自己責任で試してみてください。