詐欺?かな

ネットや電話空間には詐欺師が溢れ、街を見れば詐欺師がゴマンと背広を着て歩いている状況の昨今です。

・まず、もうこれはポピュラーですから引っかかる人いませんね。架空請求詐欺です。

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・それからこんなのはどうでしょう。原野商法に絡む詐欺です。転売話には気を付けましょう。うちも少々ですが共同で原野を保有しているので気を付けないと焦って引っかかるかもしれない。これまで何度も測量の話が来ましたがすべて追っ払ってきました。

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・さて、今のトレンドはというと、「保険による住宅サービス」らしいです。これに絡むトラブルが8年前の10倍に増えているそうです。

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RECOCAのところはつい先日これにひっかかりそうになりました。気を付けてください。基本的に訪問飛込は相手にしない方がリスク小です。

我が家の経緯は次の通り。

9月30日の24号台風で屋根の廂に穴が開きました。火災保険が使えるとうわさで知ったので保険会社に問い合わせると、うちの保険は古い(もう何十年も前会社の労組がらみの契約)ので残念ながら風災には保障なしの契約形態でした。なので、近所で懇意にしている工務店に格安(と思われる)で工事を契約。その直後、タイミングをはかったかのように建設業者組合の名詞をかざして飛び込みのセールスマンが現れました。何を言ったかというと、「うちの傘下の業者なら必ず全額保険で工事ができるノーハウがある。保険の範囲内でやるから一銭も負担はない。保険会社とのやり取りも一切自分のところでやる。」おいしそうな話なので、あとで見積依頼書を持ってこれるというので頼みました。その間にネットで業者を調べ、念のため銀行にも問い合わせて、この業者組合自体は怪しいものではないことは分かったのですが、お客の火災保険証書を確認もせずに安請け合いする商法はいかにも危険であるあることに思い至って契約はしませんでした。ですから、実際に工事契約してから、保険でやれないことが分かったときにくだんの業者がどういう対応に出るかは不明です。工事を解約したとき、解約金をよこせと言ってくる可能性は十分考えられます。

教訓:うまい話には乗るな。