はてな事務局からのメールで、一年前のブログ記事を振り返りませんか、というのが来た。振り返ってみると、ユーチューブ投稿第5作という題だから、ちょうど去年の9月ころから始めたのだろう。60作くらいになっていると思う。コメント欄を見ると、いちごさん、頑張ってブログを更新しそうなことをお書きになっているので、そのうちに元気な記事を携えて現れてくださるのではないかと楽しみにしています。
さて、今朝言いたかったのは、一年前の白寿の俳句について。この句はすっかり忘れていたが、今見ると物足りない。いわゆる「ひねり」不足である。そこで改定した。
改定句
・大富士の白寿の空や赤とんぼ
・もてあます白寿の命鰯雲
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ユーチュブ投稿第5作
●まだ、白寿にこだわっています。
・満たされし白寿の空や赤とんぼ
・まだまだと白寿の空に鰯雲
●新作をユーチューブ投稿しました。今度もリコーダーです。「Faronels Ground」ファロネルグラウンドという曲名の古楽(400年前)で前回投稿した2曲と姉妹作品です。
リコーダー実演は不肖RECOCA、ヴィオラ・ダ・ガンバ実演はT氏、チェンバロはPC音源です。400年前の貴族のサロンではこういう音楽が流れていました。当時、リコーダーは花形楽器で、単にフルートといえばリコーダーを指していました。その後、大劇場オーケストラの登場で大音量の現代フルートに座を奪われ、リコーダーは過去の楽器として忘れられた存在になりましたが、20世紀に入りバッハを中心とする空前の古楽ブームが再現し、リコーダーやチェンバロ、リュートなどの古楽器は雅な楽器として好事家にもてはやされるようになりました。
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