「青春日記」

青春日記、とても古い歌ですが、ご存知の方おられたらすごいです。

私はネットでたまたま最近耳にしました。

昭和12年(1937年)の作。RECOCA生誕前の出来事で感慨深いものがあります。

ただし、作詞作曲歌唱とも下記に示す通りのゴールデンコンビの先駆けです。

後年の古賀政男の名作、影を慕いてを彷彿とさせる雰囲気が既に漂っている。

歌の内容は、当時の若者の恋に悩む感傷を切々と綴ったもの。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

作詞:佐藤惣之助、作曲:古賀政男、唄:藤山一郎
1 初恋の
  涙にしぼむ 花びらを
  水に流して 泣きくらす
  哀れ十九の 春の夢

2 今日もまた
  瞳に燃ゆる 夕映えに
  思い乱れて 紫の
  ペンのインクも にじみがち

3 泣き濡れて
  送る手紙の 恥ずかしさ
  待てば淋しや しみじみと
  街の舗道の 雨の音

4 明日(あした)から
  二度と泣くまい 恋すまい
  いくら泣いても 笑(わろ)うても
  胸の傷手(いたで)は 治りゃせぬ

では、不肖RECOCAのオカリナで、青春日記です。

youtu.be

せっかくなので、本家の歌も。

www.youtube.com

●話は一転、場面転換しますが、米国の議会中間選挙結果。

米国の良心が、噴気孔から立ち上り始めたといえるのでしょうか。まだ分かりませんが。

・トランプの下院ねじれて天高し

・トランプの鼻のねじれや菊薫る

           RECOCA

今朝の朝日川柳に投稿されている関連作品は以下の通りです。

・下院で赤点中間テスト

アメリカの良心残るねじれかな

・いま見頃紅葉映えの共和党

ところで朝日川柳第一句目ですが、字足らず(15字)です。

そこで、きわめて不遜大胆な行為で恐縮ですが、RECOCAが添削します。

・トランプの下院赤点中間テスト

字余りになったがこの方がリズムが良いと思う。どうでしょう?朝日川柳さん、ごめんなさい。