昨夜、リコーダーコンサートへ出かけてきた。ベルギーの世界最高峰のリコーダーカルテット、「フランダースリコーダーカルテット」である。一時期、日本人奏者も在籍していた。今回諸般の事情で解散ということになり、その31年間の活動に終止符を打つ惜別コンサートのファイナル公演として日本の地を選んでくれた。このグループの音楽のまず目につく特徴はとにかく重厚ということである。それは、巨大なリコーダーが複数登場するということに起因している。次のチラシの画像を見てもらえば一目瞭然。
さらに、現物の写真。
会場は、北海道、九州含めつづ浦々からの観客で超満員御礼。
・笛の音のいよよ分かれぞ年暮れる RECOCA
開演は午後7時だったので、その前に腹ごしらえのため、上野駅構内にある高級フレンチレストランへ友人含め5名で陣取る。銀座の高級フレンチ「銀座レカン」の出店である。開演までにあまり時間がないので(時間があっても多分同じだが)、夕食メニューでの最安値を注文する。それでも、ワイン等を入れると結構なものになる。ここは、上野駅の貴賓室をそのままレストランに転用したところなので天井が高く、確かに気品に満ちている。我々の席は一番奥だったので、天皇陛下の席だったのではないかと思った。そうおもうと、最安値のメニューでも光輝いて見えた。当然の如く美味であった。
追伸1
・午後2時20分in東久留米
室内気温、何もしなくても25度!すご~い。
追伸2
すごい重厚。