〇今朝の句
・平成の落花惜しみて歩みけり
・聖五月不戦受け継ぐ令和の日
・宴果て花の所在を確かめり
recoca
〇日本の叙勲制度に一石を投ずる投書が載っていた。(朝日・声)全面的に賛同する。忖度大臣だっていずれは叙勲されるんだから。
勲章を受けた人が偉いとも何とも思ったことはないから叙勲などどうでもよいと思っていたが、この投書にあるようにそのために無用の国費予算が浪費されているとなると話は別だ。
ところで、平成の裏元号は「忖度」である、という川柳が投稿されていたがまさにぴったりではないだろうか。これまでは忖度を否定する官僚の話だったのに、今回平成を見送るダメ押しに、私は総理、副総理に代わってご両人の地元の公共事業を忖度しました、という副大臣が現れて、これでめでたく裏元号の趣旨が完成した。
一年くらい前にアップした曲だが、アクセスポイントを稼ぐため再度掲載します。この曲の作詞作曲者とも京大卒業後すぐに亡くなっているが、こうしてその作品は忘れられることなく日本国民に愛されている。人の一生の価値はただの長寿にあらず、を想起させてくれるご両人。