原発汚染水

前から福島原発の汚染水の処理が大変だという記事が毎日のように出ていたが最近鳴りを静めているのでどうなったのか気になっていました。そうこうしているうちに韓国が福島の汚染水が海洋投棄されているから止めよ、という訴えをWTOに出したというので、さては福島では海洋投棄始めたかと思ってネットを見たらまだそんなことはしていませんでした。でも貯蔵タンクは容量が限界のようです。希釈すれば問題ないようですが、例の風評被害に日本は弱いので海洋投棄についての漁業関係者のバリアは厚いでしょう。

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一方で、WTOへ福島汚染水処理を提訴した韓国ですが、自国の原発汚染水については以前から日本海へ垂れ流し続けているというネット記事を発見して、日本も自衛したほうがいいのではないかと思った次第です。というのはですね、放射性元素トリチュームによる汚染濃度が半端ではないようなのです。韓国が恐れている福島原発汚染水よりも自国の原発からの垂れ流しのほうが,トリチューム濃度については8倍もあるということですから。この汚染量が健康被害の安全基準以下ならいいのですが、日本国がただ韓国にお優しいという理由で黙認しているだけだとしたら大いに問題です。民間レベルで自衛しなければなりません。輸入海産物は海苔だけではないでしょう。ぞっとするのは学校給食で子供たちが人体実験されているような状況です。一人だけ弁当持参というわけにいかないから、給食食べないというのは残念ながら難しいでしょうね。