太陽光を活用しよう

またまたコロナの話で恐縮です。久しぶりに僧侶の小池龍之介さんの本を開いたらまず飛び込んできたのはこの言葉。「嫌だな、嫌だなという気持ちが心に刻み付けられていると、嫌なものが聞こえ嫌なものが見えてくる。それを自業自得という。」今日こそコロナを離そうと思ったのですが断捨離できませんでした。しかし断捨離の拘るのも同様よくないので、結局自然体でいくのが心に葛藤を生じさせなくていちばんいいようです。スーパーでもビニールカーテンやら行列の間隔をめぐって客のいざこざが散見されるとのことですが、これもTVでコロナの見過ぎでテレビウイルスが心に張り付いてしまっているからでしょうね。

さて、今日の私のコロナの妄想は前回の続き、コロナの弱点太陽光を活用しようということです。

誰が言い出したかしれないが三密、うまいこと言いましたね。要するに密閉・密集・密接のことです。換気の悪いところでたむろするなということです。これはこれで大事なことですが、これだけやっていればいいと思うと抜け穴が生じる可能性があります。それはコロナの最大の特徴である人⇒物⇒人感染のルートをうっかりすることです。実は三密以上に物⇒人感染を気を付ける必要があるのです。感染者が触った可能性のあるもの触れない、消毒することが究極の予防ですが完全には不可能。どこらへんで手を打つかは個人の感覚になります。例えばスーパーでいえば籠、ワゴンの取っ手が最大の危険物です。これらはどうしようもないので、出口にあるアルコールスプレイを手に吹きかけて良しとする。商品はどうでしょうか。これも前のお客が手に取ったり、店員が並べるときに人⇒物接触が起きています。これについてはいかに対処すべいか、思案に余るところですが、太陽光を活用したらどうかというのが今日の妄想的提案です。米国の実験によればわずか2分でウイルス数が半減しました。だから10分もさらしておけば死滅するのではないかという希望的観測です。冷蔵も冷凍品もしばらく日光にさらしておく。食物でない商品にももちろんコロナは付着してるので、こちらはもっと長時間日干しにする。外出時の衣服上着も。そして「手のひら」ももちろん。

余談ですが、だいぶ以前さいたまアリーナで7000人集めたイベント強行で問題になりましたね。結局感染者は出ませんでした。このことからも言えることは三密だけが問題ではないということです。

昨日の黒目川家族ずれの様子。間隔は十分そうだ。

f:id:recoca1940:20200430104711j:plain