ユーチューブアップ来し方(2)再生数多い曲

二年半で再生数多い曲は、本人ノーマークの意外な曲が並んでいる。演奏の出来もどうってことない、どちらかというブログ記事の埋め合わせに載せた曲に再生数が多い。結局演奏者の思い入れとは無関係ということだ。それが分かってから、再生数には一切関心がなくなった。これは、ブログ記事自体についてもいえる。これは多くの人に読んでもらいたいな、という思いの強さとアクセス数とは比例しない。あまりにもこの傾向が著しいので、今ではアクセス数を全く開かなくなっている。

「来し方」がテーマなので、一応再生上位曲をレビューしておく。

・再生数1位曲 とおりゃんせ

じつはこれ2位を2倍近く引き離してダントツ1位である。ずっと7不思議と思ってきた現象であるが理由は分からない。

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・2位 アニーローリー

   これも全くノーマークの気楽な一発録音曲である。

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第3位 イタリアングラウンド

これは意外や意外、この曲は400年前の欧州ルネッサンス期の古楽の人気曲でリコーダーをやる人ならだれでも知っているし自分で一度は手掛ける曲であるが、現代のポップスになれた人には御詠歌のように聞こえるのではないかと危惧していた。伴奏のチェンバロはカワイ社製楽譜作成ソフトの演奏、ビオラダガンバ(チェロに似た音)は友人のライブ演奏である。

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第4位 岬めぐり

演奏技術の上では初心者レベルの何ということもない曲であるが、曲自体が多くの人に好まれているのだと思う。

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第5位 遠き山に日は落ちて

これが最も意外だった。娘がウクレレを買ってジャラン、ジャランとかき鳴らすことを覚えたので、それじゃ曲に合わせてかき鳴らしてみよ、といってやってみたお遊び録音である。

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以下

⑥.シルクロード、⑦.大空と大地の中で、⑧高原列車は行く

⑨星の界(慈しみ深き)、⑩コンドルは飛んでいく

⑪さくら変奏曲、⑫北の国から、⑬クスノキの下で・・