新型コロナウイルスvs.遠紫外線

新兵器登場の可能性が期待できそう。

遠赤外線というのはよく聞くが、紫外線にも遠とつく領域があるのを初めて知った。太陽から届く紫外線は幅広い波長を含んでいるが、大きく分類すると人体に有害領域の紫外線と無害の紫外線に分けられる。普通地表まで届く波長領域の紫外線(UVCなど)は強烈な殺菌作用(細菌・ウイルス)があり、紫外線ランプとして病院や食品加工場で活用されている。しかし、同時に人間にも日焼け、皮膚がん、眼疾患等の有害作用を及ぼすので人のいない場所でしか使えない。

それに対して、それよりも波長の短い領域の遠紫外線は人体無害でウイルスを死滅させる効果がある。(太陽光の遠紫外線は空中の酸素窒素分子に吸収されて地表に届いていない。)コロンビア大学ではこの遠紫外線が本当に人体無害でウイルスのみ死滅効果があるのかを大々的に実験を開始した。もしこれが成功すれば、物⇒人が主要感染経路の新型コロナ風邪の蔓延を防止する決め手ともいえるなると思う。遠紫外線ランプを人の集まるあらゆる公共の室内、駅、車内、病院等に設置すれば一発で解決するだろう。