5枚目のオカリナCD

RECOCAが定期的にオカリナボランティアに通っているのは6か所の老人用施設である。しかし、そのすべてが2月のコロナ騒ぎ以降、外部からのボランティア受け入れを中止しており現在もそれが続いている。2月の騒ぎ発端の折、これは長引くなという予感がしたので、オカリナの音色と、出来ればどういう人間が来ていたかも覚えておいてもらうつもりで私のCD配布しておいた。先日電話がかかってきて好評だということが分かったので続編を制作した。自身のCDとしては5作目に相当する。今回は老人ホーム向けに、日本の歌の小品を中心に編集した。いずれもこの数か月間にユーチューブアップした曲である。

オカリナ・リコーダーCD(5)2020・8

1.花         9.エデンの東

2.小さい秋見つけた  10.星に願いを

3.砂山        11.ロンドンデリーの歌

4.故郷(二重奏)   12.サリーガーデン

5.雨降りお月さん   13.茶色の小瓶

6.花かげ       14.上を向いて歩こう

7.月の沙漠      15.手のひらを太陽に

8.荒城の月      16.今日の日はさようなら

ところで、音楽をCDに書き込むときにどんなソフトをお使いだろうか。一番手軽なのはウィンドーズPCにプレインストールされている、ウィンドーズメディアプレーヤーWMP)であろう。わたしも始めの頃からWMPを使い続けていたが、これは本当に使いにくいソフトだ。ウィンドーズ初期のころから20年近く、使い勝手の改善がほとんどされていない。ソフトは日進月歩が普通なのに珍しい存在だ。業を煮やして数年前からBurnAware(無料であるが、本来は有料バージョン)というのをインストールして使うようにした。これは全然使いやすいお勧めソフト。

日進月歩と言えば、ウインドーズは日進月歩で不便になっていく。一番頭に来ているのはDVD関係のソフト。W7までは家電DVDの再生も書き出しもプレインストールソフトが付随していて非常に便利に利用できたが、W10になって突然サービス停止になった。利用者の至便性を全く無視した突然の変更。家電業界が談合してMD廃止するのと同じだ。結局寡占させてはいけないということである。